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[社会への恩送り企画]20代社会人限定マーケター育成5回集中講座やります!!

おかげさまで、2007年、34歳のときに創業したトライバルメディアハウスも設立12周年を迎え、日本人社員110人、ベトナム支社のエンジニア40人の計150人まで成長することができました。

これもひとえに皆々様のおかげです。ありがとうございますm(_ _)m

企業は、ゴーイングコンサーン(継続企業)としてのミッションを背負い、永続的に社会へ価値を提供し続ける社会の公器でなければなりません。

むかし若い頃お世話になった社長に、「このご縁は一生かけて返します」と宣言したところ、「お前に恩を売ったつもりはない。でももしお前が俺に恩を感じ、それを返したいと思うのなら、いつかその気持ちを次の世代に送ってやれ。恩というものは返すものでなく、送るもんや」と言われたことを、僕は一生忘れません。

恩返しではなく、恩送り。少しではありますが、それを返すときがやってきました。

ということで、社会にもらった恩を次の世代に送る「恩送り企画の第一弾」として、20代社会人限定のマーケター育成5回集中講座「Tribal Open Village」を開校します。

Tribal Open Villageという名前には、トライバルメディアハウスというコミュニティ(=Village)に若手マーケターが集い、マーケティングのプロフェッショナルになるべく貪欲に学び、ともに切磋琢磨してほしい、という意味を込めました。

当初は無料での開校を予定していましたが、熱量の高い、本気の若手だけに来てほしいという想いを込め、1回3,000円、5回で15,000円という料金設定にさせてもらいました(以前Twitterで無料講座やるって言ったのに方針転換してごめんよ)

受講料は儲けるためではなく、やる気という一定の障壁をつくりたいだけなので、受講者には、受講完了後、15,000円からPeatix手数料を除いた金額分の(自分では買わないけど、もらったら嬉しい)マーケター必携アイテムを贈呈します(だから実質ほぼ無料)。何にするかはこれから考えます。お楽しみに♡

ちなみに、マーケター育成講座と名乗ったものの、マーケターなんて2時間×5回の講義で簡単になれるものではないし、僕にはある意味偏った知識と経験しかないので、僕がみんなに提供できる僕なりの基礎知識を5回で注入させてもらいます。

足りない分は、卒業生ネットワークをうまく活用しながら、みんなで切磋琢磨しながら補っていってもらえたら嬉しい。部族オープン村だからね。

プログラム概要はこちら。

第1回 5/29(水)

マーケティングの変遷とトライバルの考える未来~いまこそマーケティングを正しく理解せよ!

自分の頭である程度の未来を予測できるようになるために、これまでの20年とこれからの20年を概観します。

第2回 6/5(水)

クチコミマーケティングの基礎知識~生活者理解のための、2つのクチコミマーケティング

ソーシャルメディアはクチコミの塊です。「バーっと広がるクチコミ」と「じっくり蓄積されていく評価・推奨系のクチコミ」の2つについて、しっかり考察します。

第3回 6/12(水)

持続可能な競争優位のつくり方~いま大切にすべき生活者の感情と行動とは?

企業の売上の半分以上は、新規顧客によるトライアル購入ではなく、既存顧客によるリピート購入になっています。買ってもらうまでのマーケティングから、買ってもらってからのマーケティングへ移行する大切さを学びます。


第4回 6/19(水)

生活者と社会のつながりを読み解く~文脈とトライブだらけのハイコンテクストな国ニッポン

トライバルメディアハウスの社名にもなっているトライブ(Tribe)は、共通の興味関心を持った集団を意味します。ソーシャルの普及によって出現した文脈によるトライブ(一例:インスタのハッシュタグ)をどのように見つけ、マーケティングを最適化するか、事例を交えながら学びます。

第5回 6/26(水)

マーケティングにつきまとうジレンマ解消法~その施策って本当に効果あるの? 広告・広報効果測定の方法と限界

「広告費の半分が金の無駄使いに終わっている事はわかっている。わからないのはどっちの半分が無駄なのかだ。」(ジョン・ワナメーカー/John Wanamaker/1838-1922年)は、デジタル化した現代でも解決していない業界が抱える永遠の課題。難しい広告・広報効果測定の難題にどのように向き合うか、「正しい議論ができる状態」をゴールに、基礎的な考え方を学びます。

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会場は銀座二丁目のトライバルメディアハウス研修室。定員は50人。時間は毎回19:00~(初回だけ18:00~)を予定。

Twitterで(地方在住者のための)オンライン受講システムを取り入れてほしいと要望がありましたが、初回はオペレーションが慣れていないので会場のみの受講をさせてもらいます。

Tribal Open Villageは1回限りでなく、できれば年に何回か開催したいと思っていますので、2回目以降に検討させていただきます。

ということで、受講に興味が在る方は、こちらからお申し込みください。定員オーバーの場合は選考がありますので、その点、予めご了承のほどを。

マーケティングは最高におもしろい職業です。ともに研鑽しあい、明るく楽しく元気良い社会づくりに貢献するマーケターを目指して行こうじゃありませんか!

では、5/29(水)に会場で!

PS

「30歳なんですがなんとかなりませんか!」「31歳だけど気持ちは20歳です!」「この時代に生物学的な年齢で足切りするなんてイケてない! 大切なのは気持ちだろ!」など、熱いメッセージをいただくのですが、「31歳が良いならなんで32歳はダメなの?」「情熱はどうやって測るの?」という難しい難題がつきまとうため、申し訳ありませんが、20代と限定させてください…。

イキり立つ30代があまりにも多いようであれば、それはそれとして別途考えます。たぶん…。


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