久しぶりにあった彼の変化に動かされた自分②
こんばんは
池田諭史です。
前回からの続きです。
久々に再会した友達からの言葉「10年後、どうなりたいか?」
その時は何もかもうまくいっていなかった時期なので、会社で出世できるように頑張るくらいかなと答えた。
そう答えたら友達から
「それは会社での目標、お前自身がどうなっていたいのか」
こんなこと聞くようなやつだったかなと思いつつ、将来的なことはわかんないと答えた。
「会社の先輩たちみたいな生活になるかもね」
「じゃあお前何かあるのか、なんか昔とキャラ違くね」
「わかる?いろいろあって色々変える努力しているんだ」
「色々ってなんだよ」
「気になるなら、今日は時間がないから次会えたらね。」
なんか濁されたまま、次回会う機会あったら話すとか言われ、モヤモヤが残ったまま解散。
後日、改めてライフスタイルというものを考えることになりました。
職場で仕事しながら考えていたが、仕事でも人としても尊敬できる先輩方は多かった上に、サッカーに関してはめちゃくちゃお世話になっているのもあったのでそれでも悪くないと思っていた。
んっ悪くない?
おかしい、自分は良かれと思って自分の中の最大限で選んできたと思ったのになんか理想と違うことに気づきました。
このままこの会社だけだと確実に欲しいものが何も手に入らなくなる。
僕は家のこともあるので将来的にお金と時間が必要なのにこのまま会社いてもまずいとはわかったがはでも何をしたら良いかわからない。
再会してから3か月くらいしてなんかモヤモヤしていたところで、また友達からメールが
「メール返せ、一週間もまったのに返事ないからまた連絡したわ」
ちょっとお怒りモード
「3か月前に話したこと覚えてる?」
「なんとなく」
「そうか、今度東京で花火大会があってそこに東京で知り合った方で面白い人がくるから話してみない?」
「僕に感じた違和感について教えてくれた人なんだよね」
誘われた日は、早番というのもあり次の日は6時出勤なのもあったので、なぜ次の日早いのにわざわざ東京に、しかも男に会いにいかなければならないと断る気まんまん。
なので「次の日早いから厳しいわ、せめて夏祭りなのだから女性いたら考えるわ」
どこからくる自信なのでしょうと今でもよくそんなこといえたなと思っていたところにメールが
「女の子、何人か来るよ」
行きます、と即レスしてました。
後で見事に餌につられた感はありましたが、そこに足を運んでよかったです。
続きます。
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