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拓郎の東京 ~地名が出てくる吉田拓郎の唄~

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吉田拓郎の唄には地名が出てくる曲が多いのではないか? そんなことをふと思いついたのは、久しぶりの旅行で東京に向かっている電車の中だった。(…)旅から戻って調べてみることにした。 … もっと読む
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拓郎の東京 ~地名が出てくる吉田拓郎の唄~(番外編) 「君は人のために死ねるか」

 以前、こちらの記事で吉田拓郎の「真夜中のタクシー」という曲に触れたことがある。  この…

井川夕慈
9か月前

拓郎の東京 ~地名が出てくる吉田拓郎の唄~(10)

ah-面白かった編 2022年6月29日、とうとう拓郎の最後のアルバムが発売されたので補完しておこ…

井川夕慈
1年前
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拓郎の東京 ~地名が出てくる吉田拓郎の唄~(9)

アナザーワールド編 最後に〝この世界〟を飛び出してしまった曲を紹介して、この記事を終えよ…

井川夕慈
2年前
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拓郎の東京 ~地名が出てくる吉田拓郎の唄~(8)

国際編 拓郎の曲は国内にとどまらない。海外の地名に言及する唄もあることに、調べに入った後…

井川夕慈
2年前
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拓郎の東京 ~地名が出てくる吉田拓郎の唄~(7)

 松本隆の詞にも地名が出てくる。(松本隆といえば筆者の中では寺尾聰の「ルビーの指環」、松…

井川夕慈
2年前
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拓郎の東京 ~地名が出てくる吉田拓郎の唄~(6)

国内編 東京の縛りをはずしてみたらどうなるだろう。  日本の各地を唄った拓郎の唄はないか…

井川夕慈
2年前
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拓郎の東京 ~地名が出てくる吉田拓郎の唄~(5)

「今度はいったい何回目の引越しになるんだろう」では魚籃坂を起点として東京都を出て湘南へと至った。  次の曲も東京からの脱出を促している。 淋しき街(1995) →「Tokyo」 「思い出はあふれる程あるけれど」「振り切ってこの街を出て行こう」と自分を鼓舞してみる。詞は吉田拓郎。 ◇  湘南への浮気を経て〝拓郎の東京〟は再び23区内へと回帰する。今度は麻布界隈がその中心になる。 僕達のラプソディ(1998) →「仙台坂」「麻布」  福岡県出身のタモリが日本坂道学会副

拓郎の東京 ~地名が出てくる吉田拓郎の唄~(4)

 そして冒頭でも触れたが、極めつけはこの曲である。詞は吉田拓郎。 今度はいったい何回目の…

井川夕慈
2年前
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拓郎の東京 ~地名が出てくる吉田拓郎の唄~(3)

 他に東京の地名が出てくる曲はないか?  少し変化球になるが次が見つかった。 メランコリ…

井川夕慈
2年前
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拓郎の東京 ~地名が出てくる吉田拓郎の唄~(2)

東京編 まずは軽いジャブのような感じで、こんな曲から。 高円寺(1972) →「高円寺」  …

井川夕慈
2年前

拓郎の東京 ~地名が出てくる吉田拓郎の唄~(1)

はじめに 吉田拓郎の唄には地名が出てくる曲が多いのではないか?  そんなことをふと思いつ…

井川夕慈
2年前