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#21/31 はじめてのFPさん相談

こんにちは!muttaです。

都内でサラリーマンをしています。

5月末で東京を離れ、福島に移住する予定となったので地方暮らしを始めるまでの日々を発信しています。

これまで、現地での生活を整える家や車のお話しや

絶賛悩み中の仕事に関する考え方をお話してきました。

本日は、引っ越し業者の特典でファイナンシャルプランナー(以下、FP)さんと今後のお話ができる機会をいただきましたので、その内容についてお話ししたいと思います。

ハロー!FPさん!はじめてのライフプラン相談

引越しの一括見積の特典で、FPさんに無料相談ができる機会をもらいました。無料ということは、きっと私がFPさんに相談して、なんらか(たぶん保険)の契約をすると、関わった人が嬉しいビジネスモデルであることを前提に置き、事前に目的を設定して臨みました。

今回のFPさんとのお話の目的はおおむね下の3つ。

・地元のFPさんの仕事を知りたい
・自分が想定しているライフプランニングに対して新たな発見や気づきを得たい
・今後の自分のマネーリテラシーの向上のための新たな視点をもらいたい

相談までの流れ

引越し一括業者から連絡があり、希望する日程とオンラインか対面を選ぶことができました。対面の場合は、近くまで来てくれてカフェなどで話すこともできるそうです。

以前、近くのカフェで仕事をしていた時に、奥のテーブルで優し気な若いお兄さんが、声の大きな中年の保険の営業さんみたいな男性に大きな声で話されているのを目の当たりにしたのをなんとなく思い出して、オンラインでお願いすることにしました。

オンラインになったので、引っ越し先に事務所がある会社のFPさんをご紹介いただきました。全国にネットワークがある会社と提携しているようです。

相談予定日の5日くらい前に担当のFPさんから電話連絡があり、ご挨拶とともにZoomのURLが送られてきました。

相談の日

時間になってZoomに入ると、iPadで名刺が表示されていて、笑顔の素敵なFPさんがいらっしゃいました。

はじめまして、と軽く挨拶をし、自己紹介と得意領域をお話しいただきました。その後、全体の流れをご説明いただき、ヒアリングが始まります。

ヒアリングした内容は画面共有しているiPadのノートにメモされていて、書いてあることがシェアされています。

聞かれたこと

年齢、配偶者有無、仕事、年収、資産、現在加入している保険などの事実事項と将来の家族設計についてのイメージが中心でした。

聞かれて困ったことは、「ねんきん定期便はお持ちですか?」ということです。毎年誕生日の月にねんきん定期便が送られてきており、その内容を見ると、将来の年金の受給可能額や、遺族年金の受給可能額などが試算できるようです。

先に言っておいてほしかったよ!すぐには準備できないので次回までに用意することになりました。

また、「高額療養費制度」について教えてもらいました。

高額療養費制度とは?
医療費の家計負担が重くならないよう、医療機関や薬局の窓口で支払う医療費が1か月(歴月:1日から末日まで)で上限額を超えた場合、その超えた額が支給される制度のことです。

(出所:厚生労働省https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryouhoken/juuyou/kougakuiryou/index.html)

上限は年齢や所得によって異なるそうです。また、世帯合算や多数回該当などの条件にあてはまるとさらに負担が軽くなる場合があるそうです。

これを説明しないで医療保険を勧めてくる業者もいるので、もし医療保険に加入している場合は、上記の制度の利用などを踏まえた掛け金となっているかどうかを計算する必要があるとのことでした。

将来の家族設計を具体的な年齢を踏まえて教育費がかかるタイミングを算出し、家族設計に伴う家や車の所有などについても仮説を立てていきました。

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話した感想

1時間くらい話をしました。
ご自身のエピソードとヒアリングのバランスがよく、話しやすかったと思います。
結構唐突に個人情報を聞くのね、と感じるところはありましたが、新しく知れたこともあり、いい時間でした。

特に納得値が高かったのは、「ライフプランニングにおける将来のリスクというとお金のことばかり目が行きがちですが、健康のリスクについても同様に考えなければいけません」ということです。

健康であればお金を得ることはなんとか頑張れますが、健康はお金で買えないので、健康リスクに備えた日々の過ごし方が一番重要なことを再認識しました。

次回、実際にヒアリングを踏まえた試算をもとに、具体的な方策に関するご提案をいただきたいと思います。

mutta

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