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カラムーチョ伊地知について


1.カラムーチョ伊地知の自己紹介

初めまして、カラムーチョ伊地知と申します。
うつ病や双極性障害を乗り越えてきた経験を持つ、メンタルヘルスのライターです。

僕のペンネーム「カラムーチョ伊地知」

「え!?本名と全然違うじゃないですか!」とよく言われます。
実はこれ、会社員時代に「副業」をやるためにつけたペンネームなんです。「絶対」に会社にバレないために、本名とかけ離れたものにしました。
でも、よく考えてみると、このちょっと風変わりな名前には、僕の人生のスタンスが表れているのかもしれません。

人生の辛い出来事も、ちょっと見方を変えれば、笑い話に変えられる。そんなポジティブさを大切にしながら、僕は生きてきました。

学生時代は、就職活動に失敗し、フリーターとして働いた時期もありました。
振り返れば、「生きづらさ」との戦いの連続でした。

転機が訪れたのは、2012年のことです。編集の仕事との出会いです。言葉の力に惹かれ、ライターの道を歩み始めました。

2020年に適応障害と診断され、休職と退職を経験しました。
そして、2021年には、正式に双極性障害の診断。そこからは、うつ状態との長い戦いが待っていました。苦しみは尽きませんでしたが、同時に、僕の心には変化が起きていました。
「この経験を、同じ悩みを持つ誰かのために活かしたい」
そう強く感じるようになったのです。
メンタルヘルスの問題を抱える人々の支援にも関心を持つようになりました。

今は、ライターとアーティスト、あとはインタビューをしたり、トークイベントを企画したり、複数の顔を持つ「複業家」として、自分なりのメッセージを発信しています。

1-1.僕のコンセプト


「"生きづらさ"を"生きる力"に変える」
「伝わらない"想い"が、伝わる"言葉"になる」

この2つのコンセプトを軸に、僕は日々活動しています。

言葉を紡ぐことで、生きづらさを抱える人々に寄り添いたい。
表現することで、伝えたい想いを抱えた人々の力になりたい。

それが、僕の使命だと信じています。

2.僕の言葉が選ばれる理由・僕の本が読まれる理由


「もしあなたが、うつ病や適応障害などの生きづらさを感じているなら」

「もしあなたが、大切な誰かの心の問題に寄り添いたいと思っているなら」

「もしあなたが、自分の想いを言葉にする方法を探しているなら」

僕の発信は、きっとあなたの心に響くはずです。

なぜなら、僕自身が生きづらさを乗り越えてきた当事者だからです。様々な苦しみを味わい、その都度、言葉と創作の力で立ち直ってきました。
だからこそ、同じ悩みを抱える人の気持ちに、僕は誰よりも深く共感できるのです。

また、プロのライターとして培ってきた言語化のスキルを持っているから。伝わりにくい感情や想いを、適切な言葉で表現することができます。
まるで、一人ひとりのために「オーダーメイドされた言葉」で寄り添うように。

メンタルヘルスの問題と向き合う皆さんには、僕の体験に基づくリアルな共感力が、きっと心の支えになるはず。

想いを言葉にすることに悩むビジネスパーソンの皆さんには、僕の言語化スキルが、強力なあなただけの力になるでしょう。

自分らしく生きるためのヒントを求めている方、言葉の力を借りて想いを伝えたい方は、僕の発信する言葉を、あなただけのものとして受け取ってください。

そのために、僕は書いています。

あなたの心に寄り添う「オーダーメイド」のメッセージを、お届けします。


3.お客様の声

「インタビューで自分の経験や考えをより深いレベルで言語化できました」

「記事を読んだ方から、自分の思いがよく伝わったと言われました」

「自分の人生の棚卸しができました」

「自分の考えを客観視でき、文章にすることの難しさと重要性を感じられた」

「普段は立ち止まって考える機会がないので、良いリフレクションになりました。カラムーチョさんの同世代ならではの親しみやすさと話しやすさのおかげで、変に飾ることなく考えながら話すことができました」

「記事を色んな方に読んでいただき、自分について知ってもらえました」

「インタビューをきっかけに、複業コラボとして技術交換や異業種間留学などの話も出てきています」

「沢山の方がこの機会に触れ、これまでの人生を振り返ったり、客観視することで、その後の人生をより豊かにするきっかけになると良いと思います」

僕のインタビューは、言葉にしにくい経験や想いを引き出し、自己理解を深める機会を提供します。

記事を通して広がる共感の輪は、新たな出会いやコラボレーションのきっかけにもなります。

4.実績


カラムーチョ伊地知の活動実績は多岐にわたります。

2024年1月には、自身の闘病記をまとめたエッセイ本『躁うつ病患者の遭難日誌 -僕の700日の遭難-』を刊行。初週で完売するなど、大きな反響を呼びました。
この書籍は、メンタルヘルスの問題に直面する人々に勇気と希望を与え、社会の理解を深める一助となっています。

『躁うつ病患者の遭難日誌』

こちらから試し読みできます。ぜひ、一章だけでも試し読みしてみてください。
https://karamuchoijichi.com

Webメディア『ニソクノワラジ』では、副業でのスタートながら、1年間で延べ25人以上の複業家にインタビューを実施しました。
多様な生き方や価値観を紹介することで、開設から4年半経った今でも、読者の共感を集め続けています。
インタビュー記事は、登場する複業家たちの活動の広がりにもつながっているようです。

『ニソクノワラジ』のnoteのマガジンはこちらです。

また、カラムーチョ伊地知は個人のインタビューだけでなく、企業の取材にも定評があります。
中小企業の経営者や個人事業主からは、「自社の強みと独自性を再発見できた」との声が。
広報担当者からは「社内の優れた取り組みや社風が、記事を通して魅力的に伝わった」と好評を博しています。

記事の一例です。


絵画活動においても、2023年には2回、2024年にはすでに1回の個展を開催。パステル画で描かれる自然に忠実でありつつ、心の奥底に響く世界観は、多くの来場者を魅了しました。
アートを通じて、言葉だけでは表現しきれない思いを伝える手腕は高く評価されています。

 個展Vol.1『BEACH』
個展Vol.2『CAMP』
個展Vol.3『time line』

さらに、『編集・ライターのお仕事講座』では、オンライン上で大学生累計30人以上に聴講してもらうなど、次世代のクリエイター育成にも尽力。受
講生からは、「言葉の力と可能性を再認識できた」といった感想が寄せられています。

これらの実績は、カラムーチョ伊地知の発信力と共感力の高さを物語っています。メンタルヘルス、ビジネス、アート、教育など、様々な分野で影響力を持つ稀有な存在として、その活躍は各方面から注目を集めています。

今後も、言葉を通じて人々の心に響くメッセージを発信し続けることが期待されています。

5.僕のストーリー

「いやー、新卒採用に失敗しちゃって、社会人としては、いきなり貧乏生活からはじまっちゃったんですよね」という話から、僕の紆余曲折あった社会人生活を人に話すと、「ええ…波乱万丈ですね…」とよく言われます。

5-1. なぜ「"生きづらさ"を"生きる力"に変える」「伝わらない"想い"が、伝わる"言葉"になる」というコンセプトに行き着いたのか。

それは、私自身が適応障害や双極性障害と診断され、人生のどん底を経験したからです。

本当に本当にどん底でした。

言葉にできない苦しみを抱えながらも、その経験を誰かのために活かしたい、誰かの役に立ちたいと願ったことが、このコンセプトの原点となっています。

5-2.コンセプトに行き着くまでの、苦労と失敗

まず、自分の経験を、言葉にすることの難しさに何度も挫けそうになりました。
「絶対に僕の苦しみなんか他人にわかるはずないのだから、もう言葉にするのは諦めよう・・・」何度、そう思ったかわかりません。
伝えたい想いがあっても、適切な表現が見つからない。言葉にする術がない。
そんな歯がゆさとの戦いの日々でした。

5-3.どのように立ち直ったのか

しかし、僕は諦めませんでした。編集の仕事をしていた時に実感した「言葉の持つ力」を信じ、自分の経験を糧に、前へ前へと進み続けたのです。
Webメディアの運営、企業インタビューの実施、絵画制作、講演活動など、様々な形で 「生きづらさ」と向き合い、言葉とアートで人々の心に寄り添ってきました。

僕がインタビューする上で大切にしているのは、相手の心に"徹底的"に寄り添うことです。どん底の"生きづらさ"を抱えた経験から、言葉にできない想いを汲み取る力が身についたのだと思います。
その力は、ビジネスの現場でも大いに役立っています。クライアントの本音に迫る質問を投げかけ、言葉の奥に隠れた強みや魅力を引き出す。そんなインタビューを通して、さまざまな企業の想いを言語化するサポートをしています。

5-4.「"伝わらない想い"が、伝わる"言葉"になる 」コンセプトの深掘り

このコンセプトは、生きづらさを抱える人々が、僕にかけてくれた言葉から生まれました。うつ病や適応障害と向き合う中で、僕は言葉にするのが難しい感情や経験をたくさん目にしてきました。でも、そんな "伝わらない想い"も、適切な言葉を与えることで、誰かの心に届く。

そう確信して、私は言葉の力を探求してきたのです。

そして今、同じ力をビジネスの現場で発揮したいと願っています。企業には、もっと世の中に伝えたい "想い"がある。商品やサービスに込めた熱意、社会に提供したい価値。
でも、その "想い"は、言葉になっていない。
だから、私はクライアントの心に寄り添い、言葉の奥に隠れた "想い"を引き出したいのです。
そして、その "想い"を "伝わる言葉"に変える。生きづらさに向き合ってきた経験は、ビジネスの "想い"を言語化する原動力になっているのです。

6.僕の夢

何度も繰り返しますが、僕のコンセプトは2つあります。

「"生きづらさ"を"生きる力"に変える」
「伝わらない"想い"が、伝わる"言葉"になる」

6-1.「"生きづらさ"を"生きる力"に変える」-幅広く言葉で本を書く夢

今の僕の夢は、もっと幅広く自分の言葉で、本を書くことです。商業出版を目指しています。メンタルヘルスに悩みを抱える人たちの「灯台」のような言葉を紡いでいきたいと思っています。

6-2.「伝わらない"想い"が、伝わる"言葉"になる」-ビジネスパーソンの想いを言葉で伝える夢

もっとビジネスに寄り添って、様々なビジネスパーソンの想いも、言葉で伝えていきたい。

6-3.言葉の力で未来を作る

誰もが自分の想いを言葉にできる世界。生きづらさを抱えながらも、自分らしく生きられる社会。そんな未来を、言葉の力で作っていきたいと願っています。

生きづらさを抱えた一人の青年=僕=カラムーチョ伊地知が、言葉という力を手にして、どん底から這い上がり、多くの人々に希望を与える存在になる。

それは、言葉の力があってのことです。私、カラムーチョ伊地知の歩みそのものが、みなさんに生きる勇気と希望を与えることを願って。


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ツイッター:https://twitter.com/warazi_2soku
メール:warazi_2soku@yahoo.co.jp

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カラムーチョ伊地知の活動や制作物に関する詳細を知りたい方は、以下のリンク先をご覧ください。

ウェブサイト:https://2soku-warazi.themedia.jp
note:https://note.com


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