新型コロナウイルスに関係する内容の可能性がある記事です。
新型コロナウイルス感染症については、必ず1次情報として 厚生労働省 首相官邸 のウェブサイトなど公的機関で発表されている発生状況やQ&A、相談窓口の情報もご確認ください。※非常時のため、すべての関連記事に本注意書きを一時的に出しています。
見出し画像

地方の飲食店と、お客さんが今できること。:4/8更新

※深刻化するコロナウイルスによる様々な影響を受けて4月8日に更新※
こんにちは!サブスクリプションサービスプラットフォームalwaysを運営しているイジゲンです。ランチやドリンクが毎月定額で楽しみ放題になるalways LUNCH / CAFE/ BARも展開しております。
※always LUNCH/CAFE/BARは、コロナウイルス拡散防止のため、4月8日よりサービスを一時停止中です。

画像1

イジゲンのnoteを更新している中の人の私ですが、実はイジゲンで働く傍ら、温泉で有名な大分県別府市で飲食店を経営しています。コロナ騒動によるネガティブな雰囲気は、飲食店経営者の私としても他人事ではありません。大分県でもコロナウイルス患者さんの報が出てしまいまして、当事者になりました。(このnoteを書いてる途中でニュースに。。。おうふ。。。)

当事者になった以上、悲観しているだけでは何も変わらないので、早急に対応策を考え始めました。悲しいかな「コロナ対策のために従業員のマスク着用、手洗い、うがいの徹底をします!!」と声高に叫んだとしても、この自粛ムードを打破できるほどの効果はそこまで見込めない。。。

そこで、悔しくも当事者になってしまった私が考える地方の飲食店が取れる対策を紹介します。少しでも参考になれば嬉しいです!そして、最後にお客様に対するお願いもありますので、ご一読頂けますと幸いです。
※地方だけでなく全飲食店さんにも参考になるかと思います!

⑴将来的にお店で使えるチケットの販売

最初に説明しておきたいのが、お客さんたちは決して「一生お店に行きたく無い」と思っているわけではありません。ただ、今は実店舗へ足を運ぶのが難しくなっているだけ。つまり、この自粛ムードが徐々に晴れていけばお客さんは戻ってきてくれる。そこで、将来的に使えるチケットの販売をすることが一つの策かと思います。そんな時に利用できるサービスはこちら

今はまだβ版の参加店舗の募集が始まった段階なので、確実にいつから使えるかはここに明記できないのですが、4月20日より利用開始を予定しているそうです。すぐに私も登録しました!٩( ᐛ )و

同じく未来の食券を販売&購入できる『さきめし』も便利そう!

その他にも、音楽をメインにやっているお店であれば、将来的に開催するイベントの前売りチケットを販売しても良いかもしれません。自粛ムードが消え去ったタイミングでイベントを開催するのは良さそうですよね。逆境を乗り越えた後のお客さんとの乾杯はとても楽しそう!

⑵オリジナルグッズの販売

例えば、チケットを買いたいけれども、自粛ムードが収まった後でも足を運ぶことが難しい方に対しては、オリジナルグッズの販売が良いかと思います。今はネットで「Tシャツ」「ライター」「ステッカー」などの制作が簡単にできるので、そこを利用しても良いかも!例えば、SUZURIでTシャツの制作&販売をしても良いし、既にTシャツがあるのであればBASEのような自前のオンラインショップで販売しても良い。もちろん、お店のSNSで販売告知をしても良いと思います!「グッズを作る原資が無いんだよ。。。」という方も問題なし。SUZURIは先にデザインをサイト上にアップして、それを完全受注生産するスタイルですので、購入希望者さんにご入金頂いたものを原資に生産できるため、無駄な在庫を抱えるリスクはありません。

コロナの影響で、中国などにある工場での生産や、輸送に時間がかかる問題が発生していることを合わせて報告いたします。そんな問題を解決すべく、BASEさんが独自の支援策を出しておりますので、ぜひご一読ください!本当に優しい世の中だ。。。

⑴と⑵を共に実施できるプラットフォームとして、CAMPFIREのクラウドファウンディングを活用するのもオススメです。

本プログラムの適用条件・内容
2020年3月31日(火)AM11:59:59までにフォームからエントリーし、2020年4月24日(金)AM11:59:59までにプロジェクトページ作成後の初回申請を行い、2020年6月30日(火)までに公開したAll inおよびAll or Nothing方式のプロジェクトについては、集まった支援金額から頂くCAMPFIRE手数料12%を0%とし、決済手数料5%のみとさせていただきます。

現在CAMPFIREでは「新型コロナウイルスサポートプログラム特集」として、たくさんの店舗さんが作ったプロジェクトを公開しておりますので、ぜひ参考にされてみてください。

⑶出前システムの導入

これは、ご飯系の飲食店さんに限った話かもしれませんが、すぐに効果が出る施策だと思います。大都市であればたくさんの出前サービスがあるので、そこに加盟するのも良いですね!ただ、地方だと出前代行サービスが少なく、自分自身で配達をしないといけないケースが多いので、そこは課題ですね。。。数日様子を見て、平日はお店を閉めて、完全に出前オンリーに振り切るのも1つの策かと思います。既に出前をやっていたお店さんは、遠慮などせずにぜひとも積極発信をー!こんな時だからこそ発信をー!

ご飯屋さんは配達できるものがあるので良いのですが、私のような飲み物を扱うお店だと出前はほぼ不可能。テイクアウトを準備するにも別府市では保健所への申請が必要ですし、非常に悩ましい。。。

⑷テイクアウトの開始&発信

テイクアウトの実施は、今できる範囲で少しでも稼ぎたい場合は効果があるかと思います。特に地方の飲食店などは家賃も高額ではない場合も多いので、テイクアウトと宅配で家賃分だけでも稼げれば嬉しいですよね。

大事なのは発信方法だと思います。お店の前に「持ち帰りできます!」と貼るのも良いかと思いますが、そもそもの人通りが少なくなっているので、可能であればお店のSNSなどを活用してどんどん発信していきましょう!

また、食べログがテイクアウト専門のアプリを開発。アプリ内での店舗検索と、支払いができるのはとても頼もしい!(テイクアウト可能店舗情報集めてたのはこれだったのか。。。)

忘れがちなGoogleマイビジネスの店舗情報を「テイクアウト可能」への変更もお忘れなく!詳しいやり方はGoogle先生がまとめて下さってます。多謝!

Google以外にも食べログRettyテイクアウト可能店舗の表示対応をして下さっているので、掲載されいる店舗の皆様はぜひご活用ください!多謝!

⑸定額制の導入

弊社が運営する定額制サービスプラットフォーム「always」を紹介させてください。定額制のメリットは『毎月の売上を安定して獲得できる』『選ばれる理由になれる』点です。
定額制を導入すれば、お客様に先に月額料金をお支払頂くので、先に安定した売上を獲得できますし、お客様にはお金を気にせず楽しんで頂けるため、無数にある飲食店のなかでも「ここに行こう」という選ばれる理由ができます。特に、私が住んでいるような地方都市だと、普段生活している中で毎回比較サイトを開いてお店を検索することはほぼ無く、「よく行くアノ店」に行くことが多いので、いわゆる常連のお客様には喜ばれることが多いはず。
地域やお客さんによって異なるかと思いますが、私のお店のお客さんによると、パッと思いつく3つくらいの選択肢の中から、時と場合に応じて店を決めるという意見が非常に多かったです。まずはその3つの選択肢に入ることが重要。その上で、定額制の導入は正しい選択かと思います。

画像2

今回のような自粛ムードによる被害にあわれた飲食店様向けに、最短翌営業日入金などのサポートプログラムを先日発表いたしましたので、私たちに何かしらできることがあれば、お気軽にご相談ください。
・サポートプログラム詳細はこちら
・イジゲンに対するご相談はこちら

また、ランチカフェバーなどの業態に合わせた自社サービスも展開しておりますので、対象エリアにあるお店はぜひこちらをご活用ください。ご加盟頂いている皆さまからも、来店数が大幅に伸びたなどのお声を頂戴しております。
※always LUNCH/CAFE/BARは、コロナウイルス拡散防止のため、4月8日よりサービスを一時停止中です。

「無くなって欲しくないアノお店」があるお客様へ

年始から始まったコロナ騒動によって、我々飲食業者は大きな打撃を受けています。ニッパチの法則というものがあり、毎年2月8月は売上が落ち込む傾向にありますが、3月4月は歓送迎会の季節に売上が上がるため、「2月で下がった分を3月4月で補填する」と考える飲食店の方も多いと思います。

ただ、みなさんご存知の通り、3月以降も自粛ムードは続きそうですし、もしかすると、半年近く続く可能性があります。そうなると、多くの従業員を抱えるお店や、東京などの高額の家賃を必要とするお店などは、最悪の場合廃業する恐れがあります。煽るわけではありませんが、これが今の飲食業界の現状です。

私たち飲食業者は、お客様あっての商売です。毎日誰かが来てくれて、自分が頑張って作った料理やドリンクに対して美味しいと言ってくれたり、自分が作った空間で楽しそうにしてくれている、それだけで本当に嬉しいです。それが私たちのやりがいです。それが無くなる日々は、とても虚しく、悲しいです。

今回のnoteを読んで、今すぐお店に足を運べないけれども、無くなって欲しくないアノお店があるという方がおられましたら、少しでも良いので、応援して頂けますと幸いです。

そして、今回ご紹介したのは、いわゆるインターネットを活用した打開策です。地方に限らず、飲食店の中には、ご高齢で長年続けられている方々も多くいらっしゃるため、これらの情報に触れることや、各種ウェブサービスを活用することさえ難しい場合があります。そんなお店の方が身近にいらっしゃる場合は、ぜひ教えてあげてください。少しでも自分の店のことを思ってくれる人がいる、それだけで明日の活力になります。どうぞよろしくお願いいたします。

飲食店さんにオススメのnoteを紹介

最後に今回のnoteを書くにあたって参考にさせて頂いた、有益な情報を一部ご紹介します。大変ありがたいことに、今はインターネット上でたくさんの方々が、こういう非常時に取るべき対策を発信してくださっていますので、一部転載させて頂きます。どれも本当に参考になるものばかりでした!本当にありがとうございます。インターネットって、優しい!


この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?
気軽にクリエイターの支援と、記事のオススメができます!
33
サブスクリプションプラットフォーム「always」を運営しています。毎月定額でランチとドリンクが楽しめる「always LUNCH / CAFE/ BAR」を東京・京都・大阪・福岡・神戸で展開中。https://always.fan/

こちらでもピックアップされています

LOCAL STARTUP DIARY
LOCAL STARTUP DIARY
  • 23本

地方で頑張るスタートアップのリアルを伝えるマガジンです。

コメントを投稿するには、 ログイン または 会員登録 をする必要があります。