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利息の付かない普通預金
お金持ちの方とお話をすると、1000万円を上限にして、様々な金融機関に口座を開設されている方がいます(預金保険で保護されるのが1000万円のため)。
近くの金融機関で利用できるところは終わり、ネット銀行へと分散をひろげています。
(メモは残しているものの、漏れているかも・・・、と笑いながら答えます。)
普通預金の利率は、一般的には0.001%
10万円を普通預金に1年間預けると1円の利息が付きま
IメッセージとYouメッセージ
昨日、受講した心理学の講座。
講座の一コマで「Iメッセージ」と「Youメッセージ」のお話がありました。
すっかり忘れていましたが、以前、聞いたことあったよな~と思いながら聞いていました。
I(私が)が主語か、You(あなたが)が主語かの違いです。
「このパワポの資料、字が小さくて見にくいから(あなたが)直してくれ」というのはYouメッセージ。
「このパワポの資料、字が小さくて見にくいから、直
一時支援金の事前確認-その④
法人では最高60万円、個人事業者では最高30万円が支給される一時支援金。
5月末が締め切りということもあり、駆け込み相談で電話がよくなります。
3月からスタートしているのに、5月の今頃になって、電話をかけてくるのもどうかと思いますが、現状は、こんな感じです。
ぎりぎりにならないと、物事を始められないのは、ワクチンの準備やオリンピックの準備と同様、国民性なのかもしれませんね。
相続時精算課税制度のご相談
最近の相談者は、ネットでしっかり調べて相談にくるので、いきなり相談の本質的な所からお話されることが多いです。相談ごとの背景を聞いていると、他の選択肢もあったりするので、相談者の質問に答えるだけだと、選択肢を狭めてしまうこともあります。
そんな場合は、「お話されていることの背景とか、相談されるに至った経緯をお話してもらえますか!?」と切り返しています。
今回も相談は「相続時精算課税制度」のご相談
一時支援金の次は「月次支援金」
4月からまた緊急事態宣言の発動。今回はまん延防止等重点措置も。これにより一時支援金の要件と同様な状態にある事業者には「月次支援金」の支給が検討されています。
月次支援金の申請においても、登録確認機関の事前確認が必要です。
一時支援金の申請においては、無料でかなりの方の対応をしたので、今回はゆっくりさせてほしいな、というのが正直な感想です。
一時支援金の事前確認
昨年の「持続化給付金」と異なり、今回の「一時支援金」は、登録確認機関の事前確認が必要になります。
私も自分のお客様の申請用にと登録確認機関の登録をしています。
とはいうものの、全国に公開されているため、知らない方から事前確認の依頼がきています(顧問の税理士さんが対応してくれないから、という理由が一番多いです。)。
まったく基礎知識のない業種の方からの依頼の場合、一時支援金の対象になるかどうかが
事業再構築補助金で業態の幅をひろげよう
昨年末から会話の中でよく出ていた「事業再構築補助金」。
やっと2月15日に概要が公表されました。
補助金の金額は、基本的には100万円~6000万円。
コロナで現行の事業の先行きのめどが立たない事業所は、一度、検討の余地のある補助金です。
コロナがなくても、先代から事業を受け継いだ場合、先代の事業は陳腐化していることもあります。売上が下がっている状況(2019年ないし2020年とくらべ、申請前
経営者保証ガイドラインの活用
コロナで資金繰りに行き詰まり廃業。これからどんどん増えていくかもしれません。
廃業する多くの会社は借金があるはずです。
廃業する前に、経営者保証ガイドラインを使って相談すれば、次への道も見えてくるかもしれません。
専門家との相談は3回目まで無料です。
認知度が低いようで、活用する企業が少ないようです。オンライン対応もできますので、困っている方は、ぜひご利用ください。