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イーサ
2022年6月15日 06:25
年初来20円以上円安となり、6月15日現在ドル円相場は135円台になっている。20円円安を上記記事で換算すると、金利差は1%以上拡大していることになり、年間家計負担は、2万円上昇ということになる。今後、140円台になることも想定されていて、さらなる家計負担が強いられることになる。企業活動としては、前期決算は大企業において、円安をけ追い風に最高益をたたき出したが、企業の大多数を占める中小企
2022年6月10日 06:34
輸出が多いトヨタ自動車では、1円円安になると450億円営業利益が上がる。。一方内需が多いニトリでは20億円減益になる。輸出中心の企業でも、海外からの材料調達で円安は悪影響であるようだ。為替相場の影響を思い知らされる。企業だけでなく、個人消費にも多くの影響がある。食材や原油価格が大幅に上昇している。しかし、賃金が上がらない。原因は、金利差拡大であるが、日本に金利上昇に耐えられる体力は
2022年6月2日 06:27
経常利益が過去最高を記録した。ただし、供給制限や資源価格高騰により業績にばらつきがあるのが特徴だ。現在は、物価上昇が進み、国民生活がひっ迫し始めている。7月からさらなる物価上昇が予想される。これは、資源高を中心とした供給価格の上昇によるもであるが、一部の企業では業績上昇につながっている。今後の日本経済の回復のカギとなるのは、賃上げだ。高業績が物価上昇を上回る賃金上昇につながれば、消費も