卒業する先輩に思う。私達は昭和のヒトなんだ。
「仕事は苦行。仕事は生きる糧」か。
この時期に憂鬱なのは、仲間からのため息LINE「内定蹴られた…」そういうのあるよね。気の毒だけど残った新人さんを大切にしていこうね。
ドイツの会社員にとって仕事は「お金を稼ぐための苦行」なんだとか。実際働いてみると2年くらい話さない同僚なんてザラ、なんだって。現地でまだがんばってる幼馴染から聞いた。
なかなかそこまで割り切って考えられない。
私のなかで仕事は生きるモチベーションの重要な一つなので。
それは自分の親が仕事が好きで楽しそうに働いていたからそう思うからなのだけれど。
思えば私はちょっと繊細なところもあるので「自分の機嫌は自分でどうにかする!」おりゃ!
そんな気合い入ってる性格なので、どうしても周りとぶつかってしまうところもあってしまって「やっぱり私の50代は、個人で起業しなけりゃならないんだろうな。迷惑かけるし」と虎視眈々に次のステージを狙っている。
実は中学生の頃から思っていて。
中二病って偉大だなって。
なんとなく感じたぴちぴちの感性はかなり鋭いので大事にして欲しい。
夜中、眠る瞬間にふと思い出す。
しんどくて教師の仕事をあきらめたきっかけは簡単で、やっぱり大人がこどもを守れないなら大人をやってる意味が無い、と思ってしまった時があった。
そんな性格だから、やっぱり大人が画一的にふるい落とすような専門学校って肌に合わなかった。
そういえば会社をみても「Z世代がわからないウンタラカンタラ…」
情けない事言ってるなぁ…。
若い子の考えなんて判るだろっ!って思うよ。
こんなにたくさんのタダで楽しいことがあるZ世代には、仕事は苦行ではないんだから。
仕事で自己肯定感を保つなんて考えは、もう平成に捨ててきたほうがいい。
好きなことをさせてあげて、仕事の面白い部分を伝えるだけでいいし、それでもピンとこない新人には「仕事はこうすれば早く終わるよ」って伝えるだけでいいと思っている。、
そう考えたらなんにも難しいこと無いのに、って思ってしまう。
独り言が増えるのは明日が祝日だから。
会社に行かなくて良い祝日。最高。苦行だし。
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