僕の畑に来る猫。204『どうせなら』

画像1 キッキー君「おじちゃん、おはよう♪」 僕「お!キッキー君!おはよー」
画像2 キッキー君「生憎の雨ですね」 僕「ま、まだ梅雨だし、、いま、この季節を楽しもう♪」
画像3 キッキー君「おじちゃん、無理して、、そんな良い人ぶらなくても、、」
画像4 キッキー君「人間なんて煩悩の塊なんだから、煩悩のままにが、ある意味、素直に生きているとも言える」 僕「キッキー君、深いな〜」
画像5 チャッコ「幸いな事に、ぼくら猫なんて、思うままに生きている」
画像6 チャッコ「ん?穴に何かいる!」
画像7 チャッコ「えい!えい!」
画像8 キッキー君「ある意味、チャッコがお手本だね」
画像9 キッキー君「この世に無駄なモノなんてない。何かの役に立っている」
画像10 キッキー君「チャッコのヤンチャが、誰かの反面教師になっていたり、、」
画像11 薪ストーブの薪も、畑に撒けば、次の命の糧になる。無駄なんてない事がここでも分かる。
画像12 チャッコ「皆んな、巡り巡って、持ちつ持たれつなんだね♪」 僕「チャッコ、理解が早いね!」
画像13 キッキー君「チャッコは、変なとこだけ回転が速いんだ」僕「へえ〜!例えばどんな事?」
画像14 キッキー君「エサを食べる時に、一番いいポジションに、スススって位置取りするんだ。アレは才能だね!」
画像15 チャッコ「何か言った?」キッキー君「い、いや。何も、、」
画像16 チャッコ「あー腹へった、」僕「さっき食べたばかりだろ?」
画像17 キッキー君「チャッコ、、ある意味、天才的だ。、生きる術を身に付けている。」
画像18 チャッコ「僕は何も考えてないよ、思うがままに、感じるままに、だよ」
画像19 キッキー君「チャッコ!師匠と呼ばせてくれ」
画像20 キッキー君「おじちゃん!チャッコはもしかして、100年に一匹の天才猫かも知れない!」
画像21 キッキー君「生まれながらにして、ヤンチャなチャッコを生きるアカシックレコードを生きている」
画像22 キッキー君「何がどうなっても、完璧にしかならない!神の使いだ!チャッコ!」
画像23 キッキー君「僕は、このチャッコの側にいる。これもまた、完璧なアカシックレコードだ!」
画像24 キッキー君「スゴイ事に気付いてしまった!」
画像25 キッキー君「じっとしてなんかいられない!大変だ!大変だ!」
画像26 キッキー君「ちょっと待てよ、。もう既にアカシックレコードに刻まれているなら、ジタバタ騒いでもしょうがない。もうそうなっているのだから。」
画像27 キッキー君「そういう事なんだから。そうなんだ。こういう事なんだ」
画像28 キッキー君「だから、雨の日は、雨を楽しめばいいのか、、」チャッコ「ジタバタしてもしょうがないんだよ。どうせ生まれて死んでいくなら、楽しもうよ」
画像29 そうなんだ。そういう事なんだ。何があっても、楽しい方へ。どうせなら。
画像30 チャッコが教えてくれる。

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