見出し画像

【売れるマーケ】お客さまの眼を養う。

下町に、ブランドショップ、高級フレンチ、料亭……。

当然、お客さまは来ませんし、
出店することもないでしょう。

地域の客層・特性に合ったお店でなければ、
繁盛させることは難しいのです。

やはり、出店前のリサーチは重要なのです。

しかし、すでに出店している、
その場所以外ではできない、
という事情がある場合にはどうするか。

商品構成を変えたり、
お店を町に合う雰囲気に
改装したりする方法もありますが、
それは自分の意志を曲げての妥協になってしまいます。

妥協は、後悔を生むだけです。

売りたい商品を売れるように考えましょう。

では、どうすれば良いのか。

地域の暮らし・習慣を変えることはできませんが、
そこに住む人びとの意識を変えることは可能です。

失礼な言い方ですが、文化度を上げるのです。

・扱っている商品がどれほど素晴らしいものなのか。

・それを使うことで得られる
 豊かな生活とはどんなものなのか。

・良いモノを手にする満足感とは。

これらを啓蒙することが重要なのです。
知らなかった世界を見せてあげるのです。

下町であっても、興味を示す人は必ずいます。

眠っていた感性を目覚めさせてあげましょう。

チラシを配る。
ミニコミ紙に記事を書かせてもらう。

考えつく限りの啓蒙活動をするのです。

大袈裟かもしれませんが、
「その地域に新しい文化を芽生えさせる」
ぐらいの気持ちで、取り組んでください。

そうすれば、ミスマッチかと思われた高額商品も
売れるようになるのです。

よろしければサポートをお願いします!頂いたサポートは、取材活動に使わせていただきます。