#11 【応用編】新しい有給の使い方

皆様こんにちは！
本日で11回目の投稿です。
はじめましての方は、私の1回目の投稿である自己紹介の記事も合わせてご覧頂けますと幸いです。

見出しの画像は、写真ではなく、私がサクッとイラレで作ったもの。
最近仕事が忙しく、カメラを触れない日があるのが悲しいです。
私は今年の目標として「noteの毎日投稿」を掲げていたのですが、昨日は午前3時頃まで仕事があり、投稿出来ませんでした。
早々に失敗です・・・笑。
やりたいことがやれないのって、本当に悲しいし悔しいですね。

ということで本日は、ぶっちゃけ広告業界って忙しいの？と思っている方に、一例として私が今体験しているものの実態をお話しさせて頂きます。

クリエイティブな仕事は、自分との戦い

私は現在、広告業界のプロデューサー兼プランナーとして働いています。
厳密に言うとディレクターっぽいこともやってますが、強いて言うとしたら上記のような感じです。

仕事内容は、本当に様々です。
その中でも特に広告業界ならではの「アイデア発想＋資料化」の業務を中心にお話しさせて頂きます。

アイデア発想も資料化も、厳密な終わりってないのです。
もっと面白いアイデアありそうだなとか、斬新なコピーありそうだなとか、クライアントがグッとくるような資料構成＋デザインになっているかなとか。
実際手を動かさない時間も仕事時間にカウントするのかと言われると、なんとも言えないところではありますが。

そして、上のような終わりのない作業が、複数のクライアントであるようなイメージです。
私のような若手だと5社くらい、先輩だと15社くらいはやっているような感じでしょうか。
こういう状況になると、どうなってしまうか。
そうです、スケジュールが意図せず重なり、とてつもなく忙しい1日が生まれてしまうのです。

有給の斬新な使い方

まだまだ若手の私は、このようにnoteを書く時間はあるくらいに比較的ゆるゆるとやらせて頂いてもらっているのですが、もう少し上の先輩になると話は変わってきます。

とある日、先輩からこんなことを言われました。
「この日は有給を取って、お休みの体にして他のこと進めるしかないな〜」
「有給は一旦現状を整理して、諸々追いつくよう頑張れるから、こういう使い方もおすすめだよ！」

・・・。
広告業界は忙しいとは聞いていたけれど、まさかこれほどとは。
正直驚きで言葉が出なかったです。

そんな私も、今度ついに新しい有給の使い方を体験することになります。
自分のために、「デビューの日」とでも言い換えておきます笑。

例えるなら、巻きで生きている感じ

ただ、そのようなハードな環境にいる分、自身の成長も感じられる機会は多いです。
入社するまで、アイデア発想も資料のおしゃれなデザインもやったことがなかったのに、その業界のプロたちにたまに褒められるようにまでに成長しました。
同じ年代の社会人の方がどんな環境で過ごしているのかは、全くわかりませんが、普通よりも「巻きで」生きている気がします。
実績もつきやすいですしね。

総評すると、個人的には1社目に広告業界に行くのはアリだと思います。
若い時間は、私たちが思っている以上に貴重で、体力も有り余っている最後の時期です。
この分野で上を目指すものアリですし、何がやりたいのか見つけるために働くのもアリだと思います。

あなたなら、この実態をどう捉えますか？

最後に

今週の土日はみなさんどうお過ごしでしょうか。
最近厳しい寒さが続いていますし、風邪も流行っているようなので、お気をつけて。
そして何より、良い週末を！

それでは、また明日！
今日も皆様の1日が素敵な日になりますように。