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#25 人生をオセロに例えてみる。あなたにとって捨て駒と角に置くべき駒とは。

皆様こんにちは!
本日で25回目の投稿です。
はじめましての方は、私の1回目の投稿である自己紹介の記事も合わせてご覧頂けますと幸いです。

見出しの画像は、銀座にある「親子丼専門店〇勝」さん。
銀座という一等地にあるにも関わらず、1,500円ほどで絶品の親子丼が食べられる名店です。
オープンは11:30からですが、開店前から既に列が出来ているので、11時ちょっと過ぎくらいに行くと良いと思います。
位置情報はこちら!

話は変わりますが、今回は現在憧れの雑誌編集者兼ライターを目指して奮闘中の私が、現在勤める会社に退職宣言をしたことをきっかけに人生について色々考えるようになったので、自己満ですが語らせてください。


「何かを得るには、何かを捨てなければならない」という考え方の是非

誰しも一度は聞いたことがあるであろう、このセリフ。
もはや、世界の共通認識と言えるでしょう。
俗にいう意識高い系の方々が「リスク取らなきゃダメだよ!」なんて言ってたりもしますよね。
リスクを取ることが重要視されているようで、個人的にはちょっと嫌ですが。笑

ただ、「何かを得るには、何かを捨てなければならない」というこのセリフ。
私はおっしゃる通りだなと思います。
私の短い人生の実体験からも、やっぱりそうだよねって思います。
なぜかというと、自分の実力以上のものを得たいと思うなら、負荷と時間と意識が必要になってくるから。

浪人生が志望校に行くために娯楽を絶って勉強に専念するように、今思い描いている夢を叶えるためには現実的に何かしら捨てなければならないと思っています。

じゃあ、何を得て、何を捨てるべきなのか。
色々考えていく中で、私的にオセロで例えるのがわかりやすいなと思いました。

大事な角のコマをとるために、他のコマたちは捨て駒にする。

角のコマの考え方

オセロは基本的に4つ角をいかに取れるかのゲーム。
序盤で中心の方の駒をとっても、1つの角の駒で一気に形成が変わってきます。

このオセロのセオリーに準えて、まずはこの4つ角に何を置くかを明確に定めます。
これは人によって様々で、自分にしかわからないものです。
やりたいことも違えば、才能、得意なことも違うのですから。

この4つ角を何とするのかが、今後驚くほど重要になってきます。

捨て駒の考え方

角を取るためには、別のコマを捨てることも考えなければなりません。
今の私で言うと、大手広告代理店を退職することは、4つ角のコマを取るための捨て駒でした。

ただ、この何かを捨てることを選択する場合、最初に決めた4つ角が明確になっていないと捨てようにも捨てられないと思います。
何を得たいのかが分からないと、捨てる理由が希薄になって捨てられない。
その結果、今の持っている駒は維持できるけど、自分の実力や想定以上のものは得られない。

このような状況になってしまうため、最初の4つ角を考えることがとっても大事なのです。

と、まあここまで偉そうに語っている私ですが、私自身まだ自分の人生の「角」がそこまで明確でなかったため、今勤めている大手広告代理店を退職することがとても怖く感じています。

私もこの週末で、自分の人生にとって「角」は何か、考え直してみようと思います。

最後に

今、なんとなく会社にいつつもモヤモヤした日々を送っているな〜と感じる方は、ぜひ今回お話しした角について考えてみてはいかがでしょうか。
私も現在4つ角模索中なので、具体的に決まったらまたnoteで報告させてください!

それでは、また明日!
今日も皆様の1日が素敵な日になりますように。

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