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今こそ備えを確認しましょう!

こんばんは。きむきむです。
今日も数ある投稿の中で私の投稿をご覧いただきましてありがとうございます。

さて、首都圏では非常事態宣言が延長されマルシェの出店準備を取り止めたっりバタバタしています。同業者さんとも情報交換している中で”ハッ”とさせられることがあったので共有したいと思います。

ニュージーランド沖地震

先日、ニュージーランド沖で地震があり日本にも津波を警戒するニュースが出たと思います。結果として、全く影響がなくて良かったですね。実は3月にニュージーランド沖でマグニチュード7以上の地震は

3回

発生したそうです。NHKのWebニュースによるとこの付近では規模の大きな地震が下記の通り発生したそうです。(いずれも日本時間)

3月4日午後10時半頃 :NZ北島の東の沖合を震源                     M7.3
3月5日午前2時41分頃 :南太平洋のケルマディック諸島を震源 M7.4
3月5日午前4時28分頃 :南太平洋のケルマディック諸島を震源    M8.0

前回、ニュージーランドで規模の大きい地震があったのは?

以前、ニュージーランドで大地震が起きたのは「クライストチャーチ地震」、「カンタベリー地震」と呼ばれた地震でした。(Wikipediaより)概要は以下の通りです。

規模:マグニチュード6.1
被害:被害家屋 40,000~50,000棟
   クライストチャーチ大聖堂の塔が崩壊 
   クライストチャーチ空港管制塔も崩れる
   死者:185人
   停電世帯:約2万世帯(全体の15%)
   断水世帯:約5万世帯(全体の33%)

そしてこの大地震があったのは

2011年2月22日

です。冒頭の同業者さんに言われて気づいたのは、前回のニュージーランドの地震と東日本大震災と

同じ年に発生した

ということです。つまり、2011年の東日本大震災が起きた17日前です。

この機会に

ニュージーランドでは被害は大きくなかったものの10年ぶりの大地震でした。東日本大震災が発生して今年は丸10年となります。
関連性があるのかないのか分かりませんが、今年の2月13日にM7.3 の福島県沖地震が発生したこともありこの機会に地震の備えを見直しませんか?

国土交通白書2020によると南海トラフ地震も首都直下地震も30年以内の発生確率は、70%程度(2020年1月24日時点)と予測しています。

災害が起きてからでは準備できないこともあると思いますので、今こそ再確認すべきことがあります。

1.室内の備え:家具類の転倒・落下・移動防止対策
        火災等の二次被害対策

2.家庭内の防災グッズ、チェックリストを確認して、備えて、動作確認や補充をしておきましょう。私の地域の防災対策資料にチェックリストがあったので共有します。

レ 飲料水 (1日3リットル) 3日~1週間分)
レ 非常食
レ 現金・貴重品
レ 懐中電灯
 
※灯の広がりがあるランタン・両手が空くヘッドライトも便利です)
レ 応急医薬品・常備薬
レ ホイッスル
レ 携帯ラジオ
 ※携帯電話の基地局が倒壊するとスマホ等が使えなくなる場合も想定されるので、その場合AM/FMラジオが有効な場合もあるでしょう。
レ 衣類(下着)
レ タオル
レ 携帯電話・スマートフォン
レ ティッシュ・ウェットティッシュ
レ ヘルメット・防災頭巾・マスク
レ 簡易トイレ 

その他にも女性は生理用品や身だしなみ用品、乳幼児はオムツや粉ミルク・哺乳瓶、高齢の方は老眼鏡、補聴器、介護用品も必要でしょう。
adobeStockに絵つきの持ち出し品リストがあったので共有します。

AdobeStock_293102806 防災グッズ

3.震災時の避難場所・避難経路などの確認

4.災害用伝言ダイヤル(171)・被害用伝言板(web171)の確認

これらの事が杞憂に終わることを願っていますが、「備えあれば憂いなし」ですね。
実は我が家も昨日、簡易組み立て式トイレと便座につける災害時用使い捨て簡易トイレ、防災食としてお粥を3週間分購入しました。

本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
明日も皆様にとって充実した日になることを願っております。

未来志プロデューサー きむきむ
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