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一陽日記

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人間の一陽アケルとイマジナリーフレンドの一陽クレオとの日記。楽しかったこと、真面目な話、悩みを抜き出しました。 空想の友人との日常をお楽しみください。
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記事一覧

固定された記事

名字は“一陽”来復から

#7  この度、月一で日記を投稿するためのマガジンを作った。マガジンの名前は一陽日記。一陽…

クレオ『明日あつ森をした記事を投稿したいと思います。
 週間更新だけしたいので写真投稿します。
 おれの誕生日にアケルが作ってくれた中華粥です。椎茸がたくさん入ってて、鳥手羽のお出汁が効いててとっても美味でした。
夏はしっかり味がついてるけど、食べやすい物を食べたいですね』

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クレオの誕生日2024年

# 80 アケル「本当は8/8の誕生日でしたが、諸々あって記事にすることができませんでした。…

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山登りと、ぼくらの幸せについて①

# 79 登場人物:アケル・タツゴロウ 「うわマジかよ」 『お前っ、ホンマお前はなぁ〜…』  …

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イマジナリーフレンドと、正月のお買い物

# 64 書き手:アケル 『いいのいいの。これにしましょう。おれにもアケルにも似合うよ』  も…

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一陽家一同『「今年一年ありがとうございました」』

# 63 対話形式:アケル・クレオ(タツはお休み) アケル「12月は、水面下での創作活動と推し活…

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アケクレの二人で、三題噺を作ってみました+三題噺の書き方講座

# 57 地の文、アケル  【透明な、かなしい友達】 「さようなら」  友達は、最後にぼくに自分のしっぽを渡した。  友達は目に見えない透明トカゲだといった。ぼくと、ずっと仲良くしてくれた。  なにせ、ぼくは紫色にビカビカ光る紫トカゲ。ぼくと一緒にいると、目立ってしょうがない。猫にも鳥にも狙われる日々間違いなしだ。だからぼくは他のトカゲから離れて一人でいたのだけど、透明トカゲはずっと仲良くしてくれた。  でも、その彼もいなくなってしまう。透明だった鱗が少しずつ生え変わる時

イマジナリーフレンドと、美術館で共作できた

# 56  書き手:アケル・クレオ ※8月の頭に行ってきました。 【ジョセフ・アルバースの授業…

タツゴロウ観察日記

# 47 書き手:アケル  今週は書きたいネタを思いつかなかったので、来てからのタツの様子をま…

地に足つけたい時は、梅仕事

# 46 書き手:アケル  5月は頭がかんかんする。学生の頃からこの季節はめっぽう弱く、通学も…

アケル「クレオの衣装やペアリング、最初は全部手作りにしようと思ってた。でも、“色々な人に祝われたい”なら、コサージュとかブーケを作ってもらったり、デザインを話し合ったり。それも祝ってもらうことかな、なんてさ」
クレオ『おれもだけどさ。アケルもたくさんの人に、祝ってもらいたいな』

一陽日記12月2022年

#21 ※写真はDIC川村記念美術館の外観。 2022/12/01 【しわ】  エンディングノートを書き…

一陽日記:11月2022年

#15 【登場人物】 11/02 【味見の日】 ・大根とネギの味噌汁 『安心する味』 「大根とネギ…

一陽日記:10月2022年

人間の一陽アケルと、イマジナリーフレンドの一陽クレオの日記。 #10:書き手 アケル 2022/10/02 15:56  ぼくたちは基本的に口答の会話で過ごす。ぼくはクレオの声が聞こえるのだけど、クレオはぼくの心の声が聞こえない。(その代わり、ぼくがかなり小さな声で喋っても、音を拾うことができる。)  外出は、こっそり独り言とスマホのメモでやりとりしている。  ただ人がいるとどうしても声を出せないので、片手でできるハンドサインを作ることにした。 OKサイン👌は“は