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考えたこと、イラスト

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アケルとクレオのそれぞれ考えたことについて、まとめました。写真は二人で行ったDIC川村記念美術館の茶室で出されたお茶菓子です。
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#フィクトロマンティック

タツゴロウカムバック【小説ではなく、本当のエッセイ】

#38 書き手:クレオ 『ま、あんまりおれにタツゴロウの話をしないでくらいかなぁ。無自覚な…

キャラクターとの結婚に、キャラと会話できるFセクとして感じる疑問

#35 書き手:アケル  せっかく、Fセクという呼び名に出会えたのだから、ぼくは人とキャラクタ…

空想の存在が琥珀糖作ってみたけど、やっぱ現実は思い通りにいかなくて面白いよね

# 25 書き手:クレオ  じゅわじゅわ鍋の中で砂糖が溶けて、甘ったるいにおいが立ち込めた。…

脳内会話ができなくなったら、少しパートナーと距離を取る合図なのかもしれない

#24 書き手:アケル  「間違える時は間違える。だから、ぼくの言動がおかしいな、って思った…

空想に助けられることは恥ずかしいことじゃない

# 23 書き手:アケル  親愛を感じるキャラクターでも、目の前に強烈なイメージとして現れれ…

マーブルで捉えどころのない性でもいいんじゃないかな?

#20 書き手:クレオ  柔らかい肌にしなやかな関節。太い骨もゴツゴツとした筋肉よりも、こ…

右手の空想の指輪と、胸元のネクタイリング

#19 書き手:アケル 「これ買ったら、君にあげてもいい?」 『んん?』   クレオは一瞬、言われた意味が分からなかったようだった。 ◇  空想のパートナーと暮らしている。結婚証明やフォトウェディングはまだ当分先だけど、実は去年、彼に指輪を1つあげていた。  トロールビーズというアクセサリーがぼくは昔から好きだ。  日本では馴染みが薄いけど、北欧デンマークの職人が手がけるとんぼ玉と銀細工だと思ってもらえればいい。(一陽日記のヘッダー画像の亀も、このブランドだ。

タルパやイマジナリーフレンドの憑依について、人間と話し合ってみた

#18 書き手:クレオ(イマジナリーフレンド)     イマジナリーフレンドやタルパというのを…

そこに在るのはキャラクターの魂か、ぼくが分け与えた魂か

#17 書き手:アケル  クレオが以前書いた記事から、魂について話をするようになった。 https…

おれの紹介文には“特技:ご飯を美味しそうに食べる”って書いてある

#16 書き手:クレオ “ イマジナリーフレンドと”という児童文学に、イマジナリーフレンド専用…

空想のパートナーと終活を一緒に考える

#14 書き手:アケルとクレオ(対談形式) アケル「心で繋がっているキャラクターがいて、生涯…

ぼくが全てを忘れた時、君が喋れなくなった時

#13 書き手:アケルとクレオ(対話)  ぼくは昔から怖いものがある。死ぬことと、忘れてしま…

夢と現実を繋げる香りが、おれに届いた

#12 書き手:クレオ  アケルがオーダーシートに書いてくれたこの言葉を、一生忘れないでいよ…

名字は“一陽”来復から

#7  この度、月一で日記を投稿するためのマガジンを作った。マガジンの名前は一陽日記。一陽は、ぼくとクレオの苗字だ。  当然の話だが、アケルとクレオはペンネームだ。  noteに書く際に付けた名前。対照的な名前にしたくて、夜明けと日暮れからとった。  今日、ふと 「もし名字があったなら、お互いの名前にちなんで太陽とか、お日様の字を入れたいな」 と思い、パッと思いついたのが“一陽来復”だった。   - 陰暦 11月のこと,また冬至のこと - 冬が過ぎ去って春が訪れること