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noteも仕事も満喫中のわたしによるおすすめ習慣

3月20日、春分の日。噂によると、宇宙元旦。

はやいもので、今年もやってきました!子どもたちへ「ことばの花束」を贈る季節が。(今日は学習発表会でした)

うちの学校では、いわゆる通信簿の代わりに、学年末に教師たち(約十数名)がひとりひとりにことばを紡いで贈ることになっています。

そのことばの数々は、一冊のきれいな本にまとめられます。表紙は子どもたちが自分で描いた水彩の絵。どれもその子らしく、素敵な一冊に仕上がります。

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(たとえばこんな絵)

さてさて、今年のわたしのミッションは8名分のことばを考えることでした。

今年で2度目ですが、やっぱり大変!

いつもnoteに書いているような感じでいいと思うのですが、一年分の総括となると、妙に力が入ってしまいます。そして、どこにフォーカスしてよいのやら、大変迷います。

「かっこつけたさ」が大いに邪魔することもありました。ちゃんとしなきゃ!とか、いい先生だなと思われたい!とか・・・

(あー、やだやだ。伝えたいことに集中しよう〜〜〜)

自分で言うのも何ですが、新米らしいですね。今後もしばらくはこういう葛藤が続くのでしょうか。未来の自分が「この時間、無駄だよ」と、早々と学習してくれたらと思います。

えーっと、なんの話でしたっけ?

そうそう、ことばの花束だ!何はともあれ、真夜中に一人一人の姿を思い浮かべて、その印象をことばや絵にしていく時間は幸せなものでした。

心の像、すなわち記憶を頼りに描いていくと、より本質なところまで描ける。

この作用を信じて、とにかく感じたままにことばを降ろしていきました。

以前も書いたとおり、この仕事は思い描き、それを様々な(知覚可能な)形で再現していくことに集約されるとつくづく思います。

(関連記事:やっぱり芸術に身を通わせたい|「育てることの芸術」ってなんだろう#2

その土台となるのは、自分や世界への信頼。わたし自身がそれを洗練させていくことで、子どもたちにも授けていけたらいいですね。

いうは易し!だけれど、理想を形にするために、日々こつこつとできることは?

noteでは日報的につぶやくことで、その小さな一歩としました。

本当に小さな小さな一歩。継続すれば、意志の力も育つ!140字という制限のため、大切なことを選び取る=要らないところを思い切って「捨てる」練習にもなります。

心の声に従って「選ぶ」「捨てる」「フォーカスする」「決断する」

情報が溢れている時代だからこそ、大切にしたいですね。

というわけで、noteも仕事も満喫中のわたしによるおすすめ習慣は「日報的なつぶやき」でした。おしまい。

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