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紙ストローが嫌いすぎる



「紙ストローが嫌い」という話は、結構耳にする。


・飲みづらい
・臭いが気になる
・不味い
・独特な違和感がある
・ふやけて使えなくなる
・唇にひっつく

などなど…

ググれば嫌いな理由がたくさん出てくる。


あと、調べてみたが、特にエコというわけではないらしい。


・燃えるゴミで処分できる
・ポイ捨てしても自然に還る
・企業イメージが良くなる

というメリットはあるみたいだが、いまいち釈然としない。



まぁ、いろいろと書いてみたが、僕が紙ストローを嫌う理由は上記のような理由ではない。



その圧倒的”不適材不適所”感にイライラする。



これが、僕が紙ストローを嫌う理由だ。


どう考えても、「紙でストローを作る」というのは適材適所ではない。



「紙は水に弱い」

という性質を理解していないのでは?と思ってしまう。



紙ストローを見るたびに、

「不適材不適所だなぁ…」

とモヤモヤしてしまう。



紙には紙の、

プラスチックにはプラスチックの、

人には人の活躍できる場面が存在する。


それは、
自分の属している会社にも家庭にも当てはまることだと思う。


自分が何か役割を振る立場になった時に、それが適材適所かを見極められる目を持っていたいと思う。


というわけで、「紙ストローが嫌いすぎる」という話。




あ、もちろん、味もおいしくないけど。



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