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猫の水中毒を徹底解説します

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みなさん。こんにちは。
今回は「水中毒」について、解説していきたいと思います。
「うちの子が水を飲み過ぎます」
というのは、シニアになったらよくあることです。
ということで今回は、水の飲み過ぎがサインの病気と、水中毒について解説しますので、気になる方は最後までご覧ください。

参考サイト


水の飲み過ぎがサインの病気

ではまず、水の飲み過ぎがサインの病気を解説します。
みなさんがぱっと思い浮かぶのは、慢性腎臓病だと思います。
確かにそうです。
ただ、慢性腎臓病だけではありません。
例えばこの辺です。

・慢性腎臓病
・糖尿病
・甲状腺機能亢進症
・ストレス

などです。
「最近水のよく飲むようになった」
と思ったら、動物病院に行くことをオススメします。
慢性腎臓病については、いつか特集してブログを書こうと思いますので、フォローがまだの方は、今のうちにフォローをよろしくお願いします。

水中毒とは

ではここからは、水中毒について解説します。
かなりマニアックな病気なので、知らない飼い主さんも多いと思います。
水中毒とは、肺に水が溜まりすぎて、苦しくなる状態のことです。
症状はこんな感じ。

・食欲不振
・絶食
・失禁
・嘔吐

このような症状が続き、最悪の場合は亡くなります。
お水を飲んだかどうかは、お皿だけではよく分からないので、厄介ですよね。

水中毒の予防法

では、水中毒の予防法を解説します。
というか、肺に水が溜まるほど水を飲むのは、はっきり言って無理です。
猫はアフリカの砂漠出身で水を飲むのが苦手だからです。
なので、このことを知っていたら、水を飲み過ぎるのは「異常」と考えて、おかしくないと思います。

ED

以上、水中毒を解説しましたがいかがでしたでしょうか。
先ほども言ったとおり、水中毒になるのは88%大丈夫です。
この情報がお役に立てたら嬉しいです。
それではまとめです。

まとめ

  • 水を飲み過ぎる病気は、慢性腎臓病・糖尿病・甲状腺機能亢進症など

  • 猫が水中毒になると、最悪の場合、亡くなってしまう

  • 猫が水中毒になるのは、88%大丈夫

  • 猫が水を飲み過ぎるのは異常

それではまた次の記事をお楽しみに。