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第二回長陽祭(ちょうようさい)を開催しました。

こんにちは、hiroseです。
10月7日(土)に第二回長陽祭が無事に開催されました。
最初は雨予報だったのですが、何とか晴れ間も顔を見せるお天気になり、多くのお客さまをお迎えすることができました。

▼昨年の様子。

そんな長陽祭は、南阿蘇村唯一の学園祭です。
今年も学生主体で進めてきた長陽祭。

『南阿蘇でグローバルを感じてもらう』

をコンセプトに、全員が参加しプロジェクトとして進めてきました。

ということで、実行委員長の湯野さんにインタビュー。
※()内はhiroseの心の声。

実行委員のみんな。(真ん中が実行委員長の湯野さん)

長陽祭の実行委員はどんな役割ですか?
ー長陽祭の実行委員は、実行委員長を軸として運営と広報の2班に別れて作業をします。
運営は主に保健所申請や飾り付け、バスの運行時間確認などを行います。
広報はチラシを作成し、ポスティングしたり、SNSを活用して宣伝したりしました。

(そうなんです!実行委員は、運営に必要な各種申請や計画、そしてSNSやチラシを用いた広報も担っています。)

各ブース責任者とラジオ出演もしちゃいました!

長陽祭の企画・準備はどうやって進められたんですか?
ー長陽祭の準備は、開催日の約5ヶ月前から「CCラボ」という週に一回ある1、2年生の合同授業で会議に会議を重ね、準備を進めてきました。

CCラボとは。
IICAのカリキュラム「クリエイティブコミュニケーションラボⅠ・Ⅱ」の略称。
IICAでの学びに対して自己認知を行うとともに、学園祭に向けたプロジェクト学習を通して、多様な人と関わり合い価値を創造していくためのコミュニケーションとは何かを共に考え学ぶ科目。以下を到達目標として1年生・2年生が一緒に学ぶ。
①主体的に学ぶために、自分自身で目標を設定し、到達度などを客観的に自己認知できるようになる。
②PBL(Project Based Learning:課題解決型学習)を通して、自身の得手不得手を理解し、人と関わり合いながら価値を創造していく力を身に付ける。

IICA情報公開シラバスより:https://iica.jp/information_iica/

(授業として扱われる、長陽祭の準備。中々上手く行かないこともあったりしますが、その都度解決策を考えながら、実行し、一歩ずつ進めていくんです。)

どうすれば、来た人が喜んでもらえるだろう。どうすれば、ブースの魅力が伝わるだろうを一人ひとりが考えてアウトプットと振り返り、そしてブラッシュアップを繰り返す日々。

実行委員として目指していたゴールはありますか?
ー実行委員として目指していたゴールは、今回の長陽祭のテーマである「南阿蘇からグローバルを届けよう」をちゃんと実現できるかです。

(最終の目指したいゴールをしっかりと見据えて、そこからぶれないように全体をハンドリングするのも実行委員の役割です。)

鮮やかな民族衣装も当日は体験できました!

計画された内容・コンテンツを教えてください。
ー計画していたものとしては、テーマ「南阿蘇からグローバルを届けよう」に沿ったブース決め、外部出店の店舗決め、ラジオ出演などです!

当日は、こんな個性あるコンテンツが出そろいました!
【FOOD AREA】
チキンと豆のインドカレー
本場のカレーのスパイスを利用した本格カレー、その他インド料理が楽しめます。
世界の焼き鳥
タレや塩は勿論、インドなど世界各国をモチーフにした味付けがあります!
モモ (ネパールの蒸し餃子)
モモはネパールの蒸し餃子の名前で、一風変わった味わいが楽しめます。
ミャンマーコーヒーとスイーツ
ミャンマーで愛されているコーヒーや、それに合うお菓子などがあります。
すがるの里
熊本地震語り部など地域活動をされているすがるの里さんが出店!
当日は地元料理をご用意いただきます。

【EVENT AREA】
伝統衣装体験
各国の伝統衣装を用意しています!当日は試着して写真撮影などもできます。  
阿蘇の灯
今年も東海大学から阿蘇の灯さんが出展されます。ぜひお立ち寄りください。
エーエムイー企画
ここでは生年月日などをもとにその人の魅力や強みを診断することができます。

【PLAY AREA】
VR体験
近年流行っているVRを実際に体験できます!世界旅行やゲームなどのコンテンツが楽しめます。
セパタクロー&気配切り
セパタクローは、サッカーとバレーボールを合わせたようなスポーツ。
気配切りとは、目隠しして相手を切る遊びです。この機会にやってみてはいかがでしょうか。

IICAお知らせ:https://iica.jp/choyo-festival2023/
焼き鳥ソースもこんなにたくさん!グローバルなブースに。

当日の様子を教えてください。
ー当日は、予想以上にたくさんの方に来ていただくことができ、いくつかの店舗では無事完売することができました。
駐車場で帰りの誘導をしていた際には、「長陽祭、ものすごく良かったよ」や、「楽しかった!」などの声をたくさん聞くことができてとても嬉しかったです。

(人気商品は、お昼ごろには既に完売!来場者の方の楽しそうな顔がたくさん見れた1日でしたね。)
▼TikTokにも当日の様子UPされてます^^

気持ちいい風景の中、中庭で過ごす時間は最高!

長陽祭実行委員長を体験されてどうでしたか?
ー最初はいろんなことがうまく行くか不安で、去年より人数も増えた分、意見の食い違いが多く、仲間同士衝突することもありました。ですが、そんな時を経て、段々とみんなの意見や行動が一つにまとまっていき、最終的には長陽祭を成功させることができたので嬉しかったです!

(そう、去年は開校したばかりの年で1学年だけで準備した長陽祭。今年は2回目、関わる学年も2学年と二倍に。全体を見ながら、任せながら、調整していくのはきっと大変で学びも多かったのではと感じます。)

直前まで、細かい準備を。
前日の仕込みも何だか楽しそう。

最後に何かコメントがあればぜひ。
ー第二回の学園祭なので、まだまだ未熟な部分もあったと思いますが、次の学園祭はもっともっとレベルアップしたサービスを提供できると思うので、来年の学園祭も楽しみにしてほしいです!

当日の朝は、全員で円陣を組んで、実行委員長湯野さんの掛け声でスタート。


実行委員、学生のみなさん、関わってくださった地域のみなさん、ご来場いただいたみなさん、本当にありがとうございました。
第二回目の長陽祭のレポートいかがだったでしょうか?
ぜひ、来年の長陽祭もお楽しみに!!
hiroseも今から楽しみです^^

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では、また次回の記事でお会いしましょう!

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