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【日経クロストレンド】「プレスリリースのマーケ活用新常識」という特集に登場します。

きょうのnoteは、企業の広報担当の方はもちろん、マーケティングに従事されている方、経営者の方にとくに読んでいただきたいコンテンツです。

先日インタビュー記事が公開された、朝日新聞社が運営する中小企業向けメディア「ツギノジダイ」に続いて、僕自身も愛読している「日経クロストレンド」からもプレスリリースについての取材を受け、僭越ながら僕たちの会社でのPRの取り組みや考え方をお話させていただきました。

1本のプレスリリースをきっかけに「ねこずかん」が大きな話題となり、3日間で5000本以上のご注文が殺到したあのときから、僕たちはPRの重要性に気づき、6年間休むことなくPRに取り組んできました。価格競争で疲弊していた僕たちが会社として生まれ変わることができたのも、PRのおかげと言っても過言ではありません。

PRはそもそも「逆算」で川上のところから考えなくてはいけないこと、情報を届ける相手は誰で、その人たちはどういったことに興味があり、どんな情報を求めているのかを前提に、会社全体で考えることー。僕たちの会社はプレスリリースから本当に多くのことを学びました。

いま僕の家業であるハンコ事業がこの世の中にあっても成長を続けていること、2本目の事業の柱としてPR事業を立ち上げ、多くのクライアントからPRのお仕事をいただいていることも、日々のPRの実践においてメディアや生活者の方々に沢山のことを学ばせていただいたからに他なりません。

今は「SNS全盛の時代」と言われています。プレスリリースが起点となってメディア媒体で紹介され、SNSで情報が拡散していくことも増えています。

今回のインタビュー記事では、そんな時代に企業はどのようにプレスリリースに向き合い、活用すべきか、僕たちのハンコの事例や、僕たちが関わらせていただいたいくつかのPR事例をもとにお話させていただいています。

これからますます加速していく情報過多の時代に、自分たちが発信する情報に興味関心を持ってもらうことは、どの企業も大きな課題になっていくはずです。PRはもはや、広報担当者だけが理解していればいいというものではなく、まさに企業全体で取り組んでいくべきものになっていくー。そう考えています。

※ライフワークとして、TED.comでアイデア発想法のスピーチが200万回以上再生された、企画のプロフェッショナル・株式会社ウサギの高橋晋平さんとこんな講座もさせていただいています。もしご興味ありましたら以下facebookよりご連絡ください。


PRクリエイター・岡山耕二郎 facebookはこちら





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