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東北7泊8日 温泉とグルメの旅⑦ 黒湯温泉と小安峡温泉

30数年来の友人と7泊8日の男二人旅。
第7日のメインは、黒湯温泉と小安峡温泉でした。
訪問日:2022年10月21日(金)

訪問地

・乳頭温泉郷 黒湯温泉
・小安峡温泉

ルート

下はGoogleマップで探索したルートのリンクです。これも事前に準備しています。読者のみなさんのご予定に合わせたカスタマイズをして使ってください。


朝食は、レンチン弁当

朝食は、昨夜、半額でゲットしたデパ地下弁当のレンチンで済ませて出動です。

360円ですが、なにか?


乳頭温泉郷(2回目) 黒湯温泉

雫石から1時間で行けるので、再度、乳頭温泉郷へ。
2回目は、黒湯温泉へ行きました。

乳頭温泉郷に入った辺り
どっちを見ても紅葉真っ盛り。
絶好の時季に行けました。
源泉グラグラ
鶴の湯とは、趣が異なります。
湯上りに湧き水で冷やしたラムネを
次の温泉へ移動している間に乾きます。

私が使っている折り畳みハンガーは、ピンチ(洗濯ばさみ)が両端に付いていて、地味に便利です。温泉間の移動や宿で乾ききらなかったものは、車内に干して移動します。


横手焼きそば

ランチは、B級グルメで有名な横手焼きそば。評判のよい「元祖 神谷焼きそば屋」へ向かいます。

横を走る単線にコトコトと1両のローカル電車でもやってくるかと思ったら、新幹線が走ってきて超びっくり。秋田新幹線って、まさか単線を走っているとは。

秋田新幹線

人生初の横手焼きそばでしたが、正直な感想は、ちょっとパンチに欠けました。B級を標榜するならば、もっとギトギトで尖っていてもよい気がします。ソースで味を調えて完食しました。

人生初の横手焼きそば


旅館 多郎兵衛

小安峡温泉は、旅館多郎兵衛を日帰り利用させてもらいました。

到着したのが13:30。
「変わり風呂 陶喜の湯」と「露天風呂 風の湯」の男女入れ替えが14時とのことで、

1 露天風呂 風の湯
2 大浴場 薬師の湯
3 変わり風呂 陶喜の湯

を小1時間で一気に堪能してきました。

露天風呂 風の湯
大浴場 薬師の湯
変わり風呂 陶喜の湯

毎回服を着て移動をしたので、少々慌ただしかったですが、それぞれ特長のある3種類の温泉を楽しめたのは、お得感3倍でした。


小安峡大噴湯

峡谷を階段で50~60m下りると遊歩道があります。
「きれいだなぁ」「温泉が湧いてるなぁ」なんてのんきなことを話しながら進むと…

遊歩道

…その先に岸壁からその遊歩道に向かって熱湯が噴出しているところがありました。思わず一瞬たじろぐ迫力です。

ここまで来たら、是非、これを生で体験してください。


佐藤養助 総本店

3時のおやつ(?)は、稲庭うどんの認知度を上げた佐藤養助の総本店へ行きました。その住所「秋田県湯沢市稲庭町字稲庭80」には、「稲庭」が二つも入っています。

総本店は他の支店とは一味違い、店舗の奥で工場見学ができます。(11~16時)

醤油のつゆとごまだれの両方を楽しめる二味ざるうどんを注文。
うどんは細めなのにコシがあってのどごしがよかったです。私は、ごまだれに一票を入れます。ごまだれだけでもよかったくらいおいしかった。以前の秋田旅行でも同じことを思った記憶がありますが、両方食べたくなるんですよね。


ほるもん猿

秋田に到着して、これまた百名店2022に選出されたホルモン屋「ほるもん猿」へ。

リーズナブル
拡張したのか、半分だけきれいな倉庫のようでした。
うまし


ジャズ喫茶(4回目)

最後の夜もジャズ喫茶へ。
ネットで探してたどり着いた一軒家の「JAZZ CAFE モーニン」は、暗くて営業しているか一見して分からなかったですが、窓からかすかに明かりが漏れていたので突入しました。

私は、無駄に多毛

大学の友人に「今、ジャズ喫茶」と伝えたら「これをリクエストしろ」と指令が届いたので、訳も分からず、マイルス・デイビス。


番外:行き損ねたところ その2

永楽食堂

1泊目の夜も満席。
最後の夜の再訪を誓っていたが、車だと時刻を読み切れず、予約をしなかったら再度満席。18時に名前と電話番号を残してホルモンとジャズ喫茶を楽しみ、ホテルにチェックイン。すっかりおやすみモードになった22:37にお店から「空きました」と電話がありましたが、疲れていたので断ってしまいました。


ホテルアルファイン秋田

この日もビジネスホテル。
泊まるだけですが、清潔で問題なかったです。


お会計

全体で均すレンタカーやガソリン代は別として、この日の一人当たりの費用も1万円弱でした。
宿泊代は、1名がBenefit Station会員で2千円引きになっています。


翌日は最終日。
秋田市内でおいしいものを食べて帰ります。

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