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自分の心とつながる方法は、決してひとつではない

昨日、今日と。

なんだか少し、進んでいくことがうまくいかないな、と悩んでいる人に触れる機会があって。


私は、
特に頼まれたわけでも、ものすごく親しいわけでもないのだけれど、

「その人の気持ちを聞いて、何か力になれたらいいのに」

そんな風に思った。


そして、ふと気づいた。

あぁ、私はやっぱり、
誰かのことを「想い」たいんだ
、と。


このnoteを始める前。
私は完全に私が分からなくなっていた。

何が好きで、
何がしたいのか。
何が嫌いで、
どんな風に生活していきたいのか。

もう全部が嫌で。
生きるのも嫌で。

世界で一番、自分のことが嫌いだった。
早く消えてしまいたいといつも思っていた。


だけど。

言葉にすること。
自分を知ること。

そのやり方と、その大事さを知ってから。

私の見る世界は少しずつ変わった。
穏やかな心でいれる時間が少しずつ増えた。


だから、きっと。

言葉にして。
自分を知れば。

少しだけでも何かが変わるのかも。
それを、伝えたいと思った。


誰に頼まれたわけでもなく、自分自身の中から自然とそうしたいと思ったこと。
それは、私の体から湧き出てくるエネルギーで。
頭ではなく心がそうしたいと言っているということだ。

きっと、これも私らしさなんだろうな。


『誰かを想うこと』


このためにする方法は、

今お仕事にしている「デザイン」という手段だけでなく。

例えば、
家族にご飯をつくることとか。

例えば、
悩んでいる人の話をただただ聴くこととか。


自分の気持ちに素直になる方法は、
決してひとつではないんだ。

ひとつに絞る必要はないんだ。


そんな、今日の気づき。

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