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鬱僕、ディズニーランドへ行く

朝6時に起きまして、ディズニーランドへ行ってきました。

コロナ禍ということ、僕の病気のこと、それから仕事の忙しさもあり、約2年ぶりのディズニーランドでした。

基本、ディズニーランドが好きな僕です。

特にウエスタンリバー鉄道、レトロなゲームセンター、マークトゥエイン号、カリブの海賊、ビッグサンダーマウンテン、スプラッシュマウンテン、ホーンテッドマンションが特に好きです。

鬱病になってから、僕の心が落ち着く時間は現実逃避をしている時です。

例えば、読書、映画鑑賞、物書きなどをしている時がそれにあたります。

ディズニーランドにいる間、僕はこころが落ち着いていたように思えます。

普段は不安に押しつぶされそうで、動悸があって、頭の中がざわざわとしていて、靄がかかっているような状態が多いです。

しかし、ディズニーランドにいる時はそんな風になることは少なかったです。時々、ふと思い出したかのように不安に駆られることはありましたが、すぐに拭い去りました。

視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚でディズニーランドを感じ、不安を感じさせないようにさせているように思いました。

まさに夢の国です。

ディズニーランドは、高い場所に行かない限りは外の世界が見えない構造になっていますからね。そのおかげで現実を見ずに(思い出さずに)夢を見ていられる。

久し振りに感じる心地よさディズニーランドで感じることができました。

でも、やっぱりディズニーランドの外に出てしまえば、魔法は解け、すぐに現実に引き戻されます。

楽しかったな、また明日から頑張ろうなんて思えません。

ずっと不安のない世界で生きていたいと思うだけです。

でも、少しでも不安な気持ちや死にたいと思う気持ちがない状態で過ごせたことはよかったと思います。

また、近いうちに行きたいな。

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