【息子的中国語習得記】10か月目
2023年6月中旬に台湾に来た息子の、中国語習得記録(備忘録)です。
前回の記事はこちら https://note.com/ichimina/n/n0221c7c0b81c
前回までで
(4月中旬)
・旅先で出会った台湾人の子(6歳ぐらい)と仲良くなって
いつの間にか「だるまさんがころんだ」で遊んでいた。
「你數十!」「你是鬼!」などの指示(?)に従ってちゃんと行動していた。
(こういう遊びのとき、日本と同じで「鬼」って言うんだなー、と
母は目からうろこ)
・中国語教室(オンライン授業)で
中国語で話される内容を理解し、先生とやり取りができていた
(綠色,紅色,藍色/圓形,長方形,正方形/大的圓形裡有三個正方形 など)
・「美好時光」という飲み物を飲みたいといったので
自分で注文させたところ、店員さんに
「不好意思,我要喝一杯美好時光」と無事注文できていた
という状態になりました。
それから1か月経った、現在の状況について。
(4月下旬)
・「のび太が、ドラえもんの道具は全部『爛鐵』だって言ってるー!
つまり、がらくた!わははは!」と大笑いしていた。
『爛鐵』だなんて単語教えてないのに。
・ニュースで「總部」という単語が流れていたのを聞き取れたらしく、
「本部って言ってたね」と、ちゃんと意味を理解していた。
・私の帰りが遅れたときに、同じマンションの友達がロビーで
(私が帰ってくるまで)待っててくれたらしい。
「あの子が一緒に待っててくれたの?」と聞いたら、
「管理人さんが、友達に、『この子(息子)のママが
もうすぐ帰ってくるから、それまで一緒に待っててあげて』
って言ってた」とのこと。
半分雰囲気で聞き取っただけかもしれないが、
でも、聞き取れてる・・・!
・ちょっとこれ片付けてきて、とお願いしたら一言
「暫停服務」(現在はサービスを受け付けておりません)と言われた。
(5月上旬)
・香港にて。旅行者が一番最初に覚えるであろう地下鉄用語
(←繰り返し流れてるから)である
「請勿靠近車門(つぇんうぉっ かおげん つぇーもん
=ドアに近づかないでください)」を早速覚えて
地下鉄のドアが閉まるタイミングで嬉しそうに
「請勿靠近車門」って言ってた。
地下鉄アナウンスでできる言語「中国語(台湾華語)、英語、
台湾語、客家語」に、広東語が加わってしまった。
・小学校での中国語の授業、これまで「初級クラス」だったのが5月から
「中級クラス」に昇級 した。
「進級テストみたいなのがあったんだけど、先生が
すごく評価してくれた」と嬉しそうだった。
(5月中旬)
・公園で、台湾人のおじいちゃんから中国語で
話しかけられていて、
(私は少し離れたところにいたので全部は聞き取れなかったが)
おじいちゃんの質問を聞き取ったうえで
「爸爸在日本(父は日本にいます)」など、
いくつか答えを返していた。
進化はつづくよどこまでも。
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