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環境ラベルを子どもたちと楽しく学ぶ

こんにちは、ichikoです。

環境 × 教育に
関することを投稿しています。

今日は子どもと一緒に考える
環境に良い商品を伝えるマークについて。

ある日ふと
給食の牛乳に
こんなマークがついていることに気が付きました。

ボンスクロ認証??
聞き慣れない言葉ですー。

調べてみると

持続可能なサトウキビの促進を目指す
ボンスクロという
国際的な非営利団体が

サトウキビ商品を作るときに使う
エネルギーや水、
温室効果ガスの放出
を抑えて作ってますよー

また、この商品を作るために
働いてる人たちには
ちゃんとお給料を払って
長い時間無理やり働かせたり
子どもを働かせたり
してませんよー

畑や工場がある地元の人たちにも
商品を作ったり運んだりする時に
健康被害が出ないように

周りの生き物にも影響がないように
してますよー

という約束を守って作られた
商品につける
マークらしいです。

なるほど。
ボンスクロ認証は
ヨーロッパやオーストラリアのものらしいのですが

日本にもこういうのありますよね?

エコマーク


こういうのですね。

これって、
何に?
どうして?
付いているのでしょうか??

まずはよく見るものから
答え探しを
子どもたちとしてみましょう。

ちょっと珍しい変わり種もあります。

サッカー好きなら
ナニコレ?!
と思うかもしれませんね。

デザイン的には

これはおしゃれで
かわいいですよねー


コレはスーパーのお魚売り場ではなかなか見ませんね。
我が家では
生協さんで買う
冷凍のししゃもに付いているのを見ますが…

スーパーのお魚にはなんで付いてないの?

そもそも、持続可能な漁業って
なんだろう??

そんな疑問も出てくるかもしれません。

子どもたちと一緒に
学ぶときに

大人はついつい「知識を教える」
という立場になりやすいですが、

「一緒に面白がる」
という姿勢も
大切だなと思います。

どのマークが好きか?
人気投票してみるとか。

家や街で
宝探しのように
マークを探してみるとか。
珍しいマークを見つけたら
やったー!
ってなるように
賞を用意しておくとか。

出てきた疑問を
一緒に調べてみるとか。

まずは
こんなものがあるんだ!
面白いじゃん!!

そんな風に思ってもらえるように
いろんな引き出しを用意しておく。

そんな風に
環境 ×   教育
が進んだらいいなと思います。

今日はここまでです。
お読みいただきありがとうございました。


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