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明日が来るのが怖いから

私が頑張っても頑張らなくても世界は回る。

最近自分にそう言い聞かせて、少し肩の力を抜くようになった。別に成績が少し下がったって死にはしないし、世界は終わらない。別にちょっと実習計画書の発表できつくみんなから指摘されたって、死ぬわけじゃないし明日は来る。じゃあいいじゃん。いつかはこの苦しさやプレッシャーから、逃げられる日が来るよきっと。そう思うようになった。

実習に行くために書く計画書。何回も何回もクラスのみんなの前で発表して、何回もみんなから指摘される日々。終わりが見えない。消えてしまいたい。私はダメなんだ、向いてないんだって思った。でも、私のことを指摘してくる人たちだって何ひとつできてないし、なんなら私より低い次元で止まってるじゃんって気づいた。計画書を書くのは上手いかもしれない。先生に媚び売るのは上手いかもしれない。でも、それだけじゃんって。単位は落とすし授業は寝てるし。積極性の欠けらも無いじゃんって。それに気づいたら、いっきに真に受ける必要ないなって思えてきた。指摘は指摘。それに傷つく必要なんかきっとなくて、相手にしなくていいやって。直すとこだけ直したら、あとはもう何も聞き入れるつもりない。偉そうに指摘してくる奴らは、私の為じゃなくてただただ指摘して優越感に浸りたいだけじゃん。

毎日ちょっとずつ、躁状態と抑うつ状態の切り替わるタイミングがわかるようになってきた。そうは言ってもやっぱり、上手くコントロールできるもんじゃない。急に何もかもが悲しく思えるし、かと思えばなんでもやれそうな気がしてくる。そんな感じ。本当の私はどれなんだろうとか、ちょっと思っちゃうこともあるけど、多分どれも私。

明日が来るのが怖くて眠りたくない。でも眠い。明日はまた計画書の発表。また何か指摘されてやり直しなんだろうな。私だけずっとOK出なくてずっと下書きかも。そしたら実習行けないなぁ。そんときはそんときで考えよう。行けなくてもいいや、とか思えてきちゃうくらいには、社会福祉ってなんだ?ってなってるし、私ってなんでそこまでして医療ソーシャルワーカー目指すんだ?ってなってきてるから。私が私で居られなくなって、いよいよ本当に全てが壊れるって思うようになったら、東京から離れよう。夢も捨てよう。

明日、無事に帰ってきて美味しくガリガリ君を食べられますように。

おやすみなさい。

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