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「嫌われる勇気」青年がヤバい...

こんにちは一条です。

昨年、Leading 24という、
タフすぎる謎の読書企画をしました。

かなりハードで、もう2回としませんね(汗

しかし、良い学びになりました。

ちなみにその時に読んで本が、
連続ベストセラーにもなってる
『嫌われる勇気』です。

アドラー心理学を面白く
学び深く書いてある本で...

leadin6Nextのアーカイブにもありますので、
興味ある方は見て欲しいです。

で...

「嫌われる勇気」は、青年と哲人という
二人の登場人物がひたすら対話を繰り返す
『対話篇』というスタイルで書かれています。

まるで小説のような物語です。

ちなみに...嫌われる勇気は、
アドラー心理学を分かりやすく
まとめた本なのですが...

それ以上に、興味深いのは...

登場人物の青年が、哲人に対しての
『毒舌』がハンパないことです(笑)

例えば、

哲人が、
青年にアドラーの心理学を解いている時に、

青年「ええい!このサディストめ!!
   あなたは悪魔のような御方だ!」

や、

青年「ペッ!!どうせ説教じみた隣人愛を語るので
   しょう。 聞きたくもありませんね!」

ピックアップすると数え切らないほど、
『毒舌・暴言・批判』を哲人に対して
1mmの容赦も無くぶつけます。

それに対して、哲人が怒るのかと言うと...

全く感情を乱す事もなく、ひたすら
語りかけていくという姿勢。

『仏さんですか?』

と思わずにはいられないレベルです(汗

ただ...見るアングルを変えると
これだけ素直に思った事を言い合えるのは、
本当に素晴らしい事だと思います。

特に日本社会は、小さい頃から
『お世辞』や『社交辞令』を覚えるので
フィードバックがクリアでないことが多いです。

基本的には、思ってることがあっても
本音を隠して建前で話してることが
かなり多いように感じます。

なので、

本当の意味で心からぶつけられる人は、
非常にレアだと思います。

ただ....だからと言って、面と向かって
批判をするのは良くはありません(汗

何か批判したい気持ちになっても、

青年のように...

青年「ペッ!!どうせ説教じみた隣人愛を語るので
   しょう。聞きたくもありませんね!」

と言ったら、多くの人は哲人じゃないので
「おい!テメェ!この野郎ぉぉぉぉお!」と..

目を血走らせ、怒りにフルフル震え...

思わず右の拳をグッと握り締めて、
青年の頬に向けて渾身の一打を
容赦無く叩き込む事になるでしょう...

そして青年は「バゴッ!!!」という音と共に、
大きく3m程吹っ飛ばされ、

床に熱く濃厚なキスをしながら
泡を吹いて意識を失うでしょう...

※あくまで妄想の世界の話です。

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『自分の伝えたい事を正確に相手に伝える』================================

というスキルは、これからの社会で
更に求められるスキルだと思っています。

実際、人とミスコミュニケーションが
無くなるだけで、かなり人間関係を
円滑にすることができます。

なので...
コミュニケーションのテーマについても、
また別の機会に詳しく話して行こうと思います。

お楽しみに、

とりあえず、青年の毒舌は面白いです(笑)

詳しくはLeading6のアーカイブで
公開されているので、

こちらのURLをクリックしてから
leading6nextに参加してください!

※グループは無料で参加可能です。→https://ichijo-prime.jp/l/m/uwMSuqg6KwTd5v

それでは、いつも読んで頂き
ありがとうございます。

一条響

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