さよならが教えてくれること

春は出会いの季節でもあり
別れの季節でもある
どっかの誰かがいつも歌ってる


桜は春が来たから咲くのではなく、
一定の寒さを感じ、
そして一定の暖かさを感じるから咲くのである
寒さも必要なのである


嘘の中には少しのホントが必要なのと一緒だ
瞳の中は白黒はっきり別れてるのに
物事は曖昧が丁度いい

世の中は全てタイミングなのだと思う
そこに居たからという理由で物事が上手く回ってる

10年来の友達と離れることになった
それは変え難い運命で
受け入れるしかない
そんな時に現れるのだ

絡まった糸は解けるばかりか
絡まるばかり。

きっと上手くまた絡まっていくのであろう