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大切な友人を傷つけてしまった話

皆さんは人を傷つけたことがありますか。
無意識的に傷つけてしまった場合、
それに気が付いた時、あるいは責められた時に
加害者だった自分が一転、被害者になったような気がする。
これは所謂、防衛本能なのかもしれない。
上司に怒られた時や、何か失敗をしてしまった時に
自分のミスだと素直に認められる人はどのくらいいるだろう。
少なくとも私は、素直に認めて成長していくタイプではない。
他にミスした要因を挙げて、自分への責任を分散させようとする。
そうやって自分のメンタルをヘルスすることで、
今まで幸いにも、鬱病になるほど追い込まれる事は無かった。
本投稿も自分のメンタルヘルスの為の自己満投稿である。

最近、オタ子がSNSで悲しい報告をしていた。
正直その報告についてすぐにでも自分の考えをどこかに
表現したかったが、何とか自分の衝動を抑え込んだ。
オタ子とは、持ちうる全てのアカウントで繋がっている為、
吐きどころが無いし、このことに触れるのはもう少し先の方がいいと思ったから。

数日経って、オタ子から例の件はもう吹っ切れたというようなLINEがきた。今にして思えば、口ではそういっていても本心はそうでもなかっただろう。
普段の私なら、考えれば分かるようなことであったのだが、夜勤明けということもあり、頭が働いておらず、オタ子からゴーサインがでたと感じて、
抑えていた自分の衝動を解き放ってしまった。

私が自分の意見を言うことに関しては自由であるが、
それを誰かが見れる状況で発信する場合、
情報の受け取り手のことも考えなけらばならないのが
昨今のSNSでは暗黙のルールとなっている。

正直私はこんなルールクソくらえと思っている

故意に不快な画像であったりをリプライで送るのは
外道の行いだと思うが、作品名を検索して漫画のネタバレを踏んでしまうのは、しょうがないし、ネタバレの話を自重しろとも思わない。
(ネタバレ注意の紋所は必要かもしれないが…)

なんにしろ、私は自分の言いたいことを言って、
結果としてはそのことでオタ子を傷つけてしまった。
オタ子から、なんでわざわざ、私の目につくところで
言うのか?と指摘を受けたが、私が情報発信できる場を
オタ子がすべて知ってしまっている為、故意的にそうした訳ではない。
無論、オタ子の言うように、配慮に欠けていた行いだったと
自分でも思うし、傷つけてしまったのは事実なので
そのことについては謝罪したし、自分の発言も削除した。

SNSのオタクは言い方をわざと盛ったり、大袈裟にして言いたいことを強調したりする。(例えば美味すぎて死ぬとか、イキリト構文とか)
それが、オタ子からしたら侮辱されたように感じたのかもしれない。オタコに対する悪口という訳では無かったが、すごい嫌味のようなツイートをした。(全く意味合いは違うけれど、努力して勉強したけど、志望校に受からなかった人に対して、今までの努力全部無駄じゃん?て言う感じ。)

オタ子がなでしこのツイートを見て傷ついたと言ってきたときに、
おかしな話だが私は同時に傷ついてしまった。
今までの私と同じように、
人生に対する絶望のツイートをしただけだったから、
そんなことを急に言われて、私も、え…まじか…となってしまった。
オタ子に勝手に期待を押し付けて、
勝手に失望したのは確かに身勝手かもしれない。
でもそういう屑みたいな性格が私なのだ。
普段は周りに気を遣えるような、それなりに八方美人を
している私でも、他人の悪口で飯がうまいと感じれる人種なのだ。
多分そこのところオタ子は、私に対して過大評価をしていると思う。
私はちっとも性格が良い人間ではない。

そんなこんなで、頭がモヤモヤしてしまったので、
オタ子との繋がりを断つアカウントを一つは
作ろうとブロ解という形を身勝手ながらとった。
オタ子は謝ってくれたらそれでよかったらしく
ブロ解はしなくても…という感じだったが私は自分の言動を
制限されるのはストレスに感じてしまうし、
また何かのツイートで友人を攻撃してしまったら
それこそ目も当てられないので。

半ば喧嘩別れの様になってしまった。
最終的にはオタ子が気を遣ってまた遊びに行こうぜ!!と
言ってくれたから良いモノの、それがなかったら
私としてはずっと気まずいままの関係を維持して
次第には関わりを無くしていたかもしれない。

この記事を書いてる中で、
前にも似たような出来事があったのを思い出した。
Rさんと付き合っていた頃のこと。

Rさんとはゲームを通じてSNSで知り合った為に、
付き合った後もお互いのSNSはつながっている状況だった。
二人とも、裏アカウントは持ち合わせていなかったのと、
お互い思っていることは何でもツイートするタイプだった。

ただ付き合っている関係上、思う事があれば
LINEで直接相手に伝えればいいと思うのだけれど
Rさんはポエマーな方で、私に対しての不満を態々ツイートすることが
よくあった。そのたびに私はメンヘラになり、彼女へ不満が
あるのなら直接伝えてくれればいいと言ったのですが、
Rさんは、Twitterは独り言だから気にしないでというスタンス。
気にしないでというのはどういうことなのか。
その不満については改善しなくていいのか。
嫌だったら私のアカウントのフォロー外していいよ、
何なら私もなでしこのアカウントフォロー外したし。と言われ
当時はもうメンタルがブレイクしていた。
確認してみると確かに、彼女は私のフォローを解除していた。
Rさんの言い分としては、私が他の女性とSNS上で
会話しているのを見るのが嫌だったらしい。
(自分は他の男とクソリプしあってて良く言うぜって感じだった)
ましてや、以前好きだった男と仲良く会話してたり、
その日にあった彼女の出来事をTL上の二人の会話で知る
なんてこともあった。
Rさんが挙げた自撮りに対して、その男がこの前の
服装のほうが好きだなとかリプライしてて、
What!?どういうこと!?二人で会ったん??とかなったりもした。
(これは後から分かったことだけれど、実はそんな事実は無くて
相手の男性が適当言ってたのを話を合わせていただけらしい、大阪の
ノリは関東人にはわからんのでやめてくれ…)

結局私は以前自分がされた嫌なことを、友人にしてしまったようだ。
「自分がされて嫌な事は、人にしてはいけない」
幼いころに誰しもが口酸っぱく教えられる道徳心。
人に嫌われるのが嫌で、極力他人を傷つけないようにしてきたが
ここに来て大切な友人を傷つけてしまったのは救いようがない。
この出来事をこうやって綴ることで自分のメンタルを保つことができている。その点、オタ子には感謝しかない。
オタ子は私のnoteを楽しみにしてくれてると言って、
チェックしてくれているので今回の投稿をいつかは確認してくれるだろう。
再度、オタ子には謝罪すると共に、今回の件をnoteに綴る許可をだしてくれてありがとう。私の貴重な友人としてこれからもよしなに…

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P.S
今年はもう恋愛に関しては諦めることにしました。
けれどもそんなにマイナスな心境では無いです。
と言うのも新しく動画投稿という分野に手をだそうと考えはじめました。
適当に実写の動画を撮影してみて、現在編集作業中なのですが、
初めたてということもあってか、とても編集作業が楽しいです。
ネットに自分の動画を出すことに若干気は引けますが、
既にマッチングアプリでネットに自分の画像は解き放っておりますし、
無名の私が適当な動画を投稿したところで誰も再生しないと思うのでnoteの様に日記(Vlog)として残していこうかなと思います。
noteの更新頻度は少なくなってしまうかもしれませんが、
どちらも気楽に趣味の範囲で活動できればと思いますので、
宜しくお願い致します。。

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