【日記】夜と朝の狭間
唐突ですが、写真から。
今朝5:00に撮影した写真です。
私は空が好きでよく写真を撮ってきましたが、このような見事なグラデーションのタイミングでカメラを構えたことはほとんどありませんでした。
一方を見ると、白んできてはいるもののまだ夜の雰囲気の残る青い空が広がっており、
もう一方は日が昇り始め、強い光の筋が見え、明るくなってきている。まさに朝の空。
そんな夜と朝の境目の時間帯でした。
左を向けば夜、右を向けば朝…
そんな狭間の空間に身を置いていると、
何だか異世界にでも連れて行かれそうな…
心がざわついて落ち着かない…
そんな異様な雰囲気でした。
そんな不思議な体験をして、それを写真に収められましたという話なのですが、
そもそもなぜそんな時間に写真を撮っていたのかというと、久々朝活でウォーキング&ランニングをしたからです。
今朝は4:40頃に家を出て、5:00柄にあの写真を撮りました。
夏真っ盛りの頃は5:00では夜もなかなか気温が下がらず暑くて厳しかったので、しばらくウォーキングをお休みしていました。
しかし今朝は5:00でも涼しめでした。
やはり空は面白い。
いろんな表情がある。
天気の違いはもちろんのこと、同じ日でもたった数十分違うだけで全く別の表情が見られます。
これだから朝活ウォーキングは楽しい。
季節を肌で感じることもできる。
日中でも感じられるけれど、人や街がまだ寝静まっているあの独特の空気感の中ではそれをより一層感じられる。
邪魔するものがなく、感覚が研ぎ澄まされていく感じがする。
運動の為と必死に走ったり歩いたりしなくても良い。ただお散歩として空気感を味わいに外に出るだけでも良い。
それだけでも生きていると感じられる。
ただ、生きている・生かされていると感じることができる。
そんな時間をこれからも大切にしていきたいと思う。
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