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  • 父と娘の自転車旅 Part 2 -釧路-宗谷岬編-

    2011年函館から宗谷岬まで当時中1だった長女と父親二人で自転車旅をした 2022年今度は中1になった次女と釧路から宗谷岬までの自転車旅をする その記録と記憶の日記 前回の記録はこちら http://mimimimi-ichi.blogspot.com/

最近の記事

8/10(木) 雄武から宗谷岬

4時起床 気温22℃ 曇り いよいよ最終日、今回最長の150km越えを走る 娘にとっても未知の距離 今まで走った最長距離の1.5倍 ホテルは日の出がキレイに見えるとのことなので 無事走破できるよう願掛けをする 日の出は4:24 5分くらい前に屋上展望に行くと既に数組がいる あいにく曇りで日の出は見れなかったが朝焼けが美しい 長丁場なので6時出発を目指して5時過ぎに娘を起こす はずだったが、娘が起きない どうやら、お腹が痛く気持ち悪いらしい 薬を飲ませて、回復するのを待つが

    • 8/9(火) サロマ湖〜雄武

      6時起床 曇り 気温24℃ 娘と二人で朝食をとり、7:30にスタート 今日はこの旅初めての100km越えにチャレンジ まずはサロマ湖半を朝の風に吹かれながら走る と言ってもサロマ湖は広い 40km走ってもサロマ湖が右手に見える 10時過ぎくらいから晴れてきた 気温は30℃を超えている こちらもこの度初めての夏日 東京の暑さとはやはり違う 北海道はカラッとして、景色もよく心地よい それでも、陽射しが出てくると熱中症の可能性が出てくる こまめに水分を取りつつ、順調に進んでいく

      • 8/8(月) 網走〜サロマ湖

        6:30起床 曇り 24℃ 今日はサロマ湖まで約44km 距離が少なく楽と思えるから感覚が麻痺している でも実質2時間半くらいで着くので余裕があるのは確か なので午前中は網走湖でカヤックをすることにした 網走湖は思ったより大きく、キャンプしている人たちもたくさんいる 1時間のショートガイドのツアーを頼み 父と長女、母と次女の二組に分かれてカヤックに乗り込む 涼しく波も穏やかであったが、一度木の根に座礁してしまった オジロワシがすぐ近くで見れたのはラッキーだった ここまで自転

        • 8/7(日) 斜里〜網走

          6:00 起床 曇り時々晴れ 気温18℃ 初めての父&次女が自転車で、母&長女がレンタカーで旅をする 父&次女は先に出発するので、朝食も二人で早目に食べた 7:40出発 今日は距離を取るか、走りやすさを取るか娘と相談した ある程度の坂道がある最短コースが約79km 坂道が少ないコースが87km 今回は走りやすさを選択した。 結果的にはこちらの方が早く着くと判断したからだ ちょうど良い涼しさで、気持ちがいい 道路も走りやすく、海岸線で景色も良い 序盤にオシンコシンの滝に寄る

        8/10(木) 雄武から宗谷岬

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        • 父と娘の自転車旅 Part 2 -釧路-宗谷岬編-
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          8/6(土) 斜里観光

          今日は自転車旅の中休み 家族と合流したので、観光へ 7:00起床、気温17℃快晴 8:00ホテルのビュッフェで朝食を 種類も多く、しかも美味しい かなり質の高いビュッフェで全員大満足 大型遊覧船おーろら号で知床岬まで 事故以来、小中型の遊覧船は知床岬まで行かない 娘二人は疲れて爆睡 せっかくの大自然を見れていない 岬に近づく途中で風と波が強くなった 晴れていて気持ちが良くても、海の天候は変わりやすい 本当はヒグマを見たかったが残念ながら見られなかった 帰りには娘たちも起

          8/6(土) 斜里観光

          8/5(金) 羅臼〜斜里

          6:45起床 曇り 17℃ 今日は知床峠を越えていく 今回の自転車旅で最も距離が短いが最も高いところまで登る 今までの坂の辛さから娘はずっと「無理」を連発している 8:00出発 曇りは最高の長距離サイクリング日和 出だしからすぐに坂が始まる 急な坂が続き、30分くらいですぐに歩く 無理をしないのがこの旅の約束 ちなみに知床峠の標高は738m(高尾山は599m) 頂上までは距離で17-18kmある 急な坂は歩く、緩めの坂は自転車に乗る この繰り返しだが、前半は歩いてる方が多い

          8/5(金) 羅臼〜斜里

          8/4(木) 標津町〜羅臼

          5:45起床曇り16℃ 起きれない。 目は覚めているが、体が動かせない 足もガタがきており、立てない 何とか気力で立ち上がって、洗面室へ 今まで見たことないようなクマが目の下に 顔が完全に死んでいる 今日は羅臼までなので、46kmと比較的少ない距離。 理由は午後からクルーズ観光をするから。 昼食も羅臼で食べる予定なので午前中に着きたい。 7:00出発 早朝に雨が降っていたようですこし寒い 雨は降ってないがレインコートを着てスタート 坂はいくつかあるが、地獄のような坂はない

          8/4(木) 標津町〜羅臼

          8/3(水)3日目 根室〜標津町

          5:30起床 曇り 気温16℃ 最東端の納沙布岬に行くのをやめようか昨夜悩んだ 時間と体力的に自転車は無理 バスで行くと6:24発で10:40根室駅着で出発が11時になる 昨日のようなペースで行くと夜になることも考えられる タクシーはどうかと調べたら観光タクシーなるものがある すぐに電話して納沙布岬を巡る2時間コースを予約した 7:00にホテル前に観光タクシーが迎えにきた 根室港や金毘羅神社窓などを周り、歴史なども解説してくれる 風が強いところなので、木が風に流されるような

          8/3(水)3日目 根室〜標津町

          8/2(火)2日目 厚岸〜根室

          初日は慣れてないせいもあり疲れる 今日は少し遅めの7:00起床 天気は土砂降りの雨 でも、もう少ししたら雨が止むとの予報なので少し待つ 小雨になったので9時前に出発 娘は姉が11年前の自転車旅で使ったレインコートを着る 気温は16℃、東京は猛暑らしい こちらは暴風防寒のレインコートを着ても寒い 小雨でも自転車に乗るとずぶ濡れになる 今日は前半に最大の坂がある 昨日は大きな坂一つだったが、今日はアップダウンが多い 寒い、雨降ってる、風強いで確実に体力が奪われていく さらに

          8/2(火)2日目 厚岸〜根室

          8/1(月) 初日 釧路空港〜厚岸

          5:30起床 ホテルの朝食をいただき、自転車を乗せた送迎バスで羽田空港へ 北ウイング到着だったため、南ウイングまで自転車を運ぶのが大変だったり、モンキーレンチがギリ大きさがアウトで持ち込めなかったりとプチトラブルに見舞われながらも、無事出発 自転車も無事破損なく釧路空港に到着 気温は19℃、東京は猛暑日らしいので15℃以上の差 曇り無風で最高のサイクリング日和 本日は厚岸まで約70kmのコース、10:30出発 釧路空港からはしばらく長い下り坂が続くので娘が「気持ちいい!楽

          8/1(月) 初日 釧路空港〜厚岸

          7/31 前夜

          7/24(日)に荒川で100kmのテスト走行を行う予定だった ところが走り出して30分もしない内に娘がダウンした 熱中症だ 日陰もなく、娘が嘔吐していると、草野球チームが 心配して駆けつけて、日陰に連れて行って介抱してくれた ありがたい その後、救急車を呼んで近くの病院まで行った 幸い、意識もはっきりしていたため、そのままタクシーで帰宅した 自転車は草野球チームのところに置きっぱなしだったので タクシーで妻と取りに行き、お礼をして帰ってきた そんな波乱と不安の中、予定通り

          7/31 前夜