8/3(水)3日目 根室〜標津町

5:30起床 曇り 気温16℃
最東端の納沙布岬に行くのをやめようか昨夜悩んだ
時間と体力的に自転車は無理
バスで行くと6:24発で10:40根室駅着で出発が11時になる
昨日のようなペースで行くと夜になることも考えられる
タクシーはどうかと調べたら観光タクシーなるものがある
すぐに電話して納沙布岬を巡る２時間コースを予約した

7:00にホテル前に観光タクシーが迎えにきた
根室港や金毘羅神社窓などを周り、歴史なども解説してくれる
風が強いところなので、木が風に流されるような形で生息しているのが印象的
お目当ての納沙布岬に到着
気温は14℃
風が強く体感温度はかなり寒い
目の前には北方領土
曇りではっきりとは見えなかったが
近さを感じることはできた

写真だと分かりにくいが、水晶島の灯台が見える

最東端の灯台

四島のかけ橋

きほうの鐘

運転手さんが写真を撮ってくれるので、とてもいい記念になる
帰りは南側のルートを進み、最東端の駅、東根室駅に寄ってくれた
1日に数本しか来ない無人駅で、数分待てば電車が来るので待ってみる
根室駅にも寄ってもらった

昔は子どもたちで賑わっていだか今は鉄道マニアくらいという

全国でも珍しい根室駅の幸せの黄色いポスト

予定より早く着いたが、早く出発できるので好都合
12,800円だったが、ちょうど観光クーポンを購入すれば1万円になると
運転手さんが教えてくれたので、その場で購入した
今回初めての観光はちょっと無理して行ったが
根室出身の優しい運転手さんのおかげでいい思い出ができた。

9:00過ぎにホテルを出発
30km過ぎまでは昨日通った道を引き返すことになる
昨日は雨の中体力の限界もあり３時間かかったが
今日は２時間で行くことができた

そこから少し行ったところの牧場で早目のランチ
単角牛のカレーとローストビーフ丼を注文
デザートにはいちごミルクとバナナシェーク
ここまで二人とも絶好調

どちらも美味しい

坂道も少なく順調なのだが、泊湾の海岸線沿に入ると
風が強く、体感温度が下がっていく
つまり、体力が削られていく
それでも、時間的には前半の貯金があるので
途中アイスクリームを食べに別海町の道の駅に寄って休む

ところで、今回通っている北海道の道路は整備されていない
特に自転車通る道(本当は歩道？でも人は歩いていない）はひどい
アスファルトが割れてガタピシしているし、草生えっぱなしだし
その上、定期的に消火栓くらいの大きさのクレーターが
定期的に出没する（踏んだら終わり）

北海道の車は速い。自転車は怖い。

でも人が通らないからしょうがないのかな

寄り道はしたものの16:30頃に到着
７時間半だが、食事休憩抜くと６時間くらいで、90km以上
走ったので、実質15km/h走行なのでかなり優秀
最後の方は娘は疲れていたが、よくぞ走りきった！

温泉宿で露天風呂を満喫し、筋肉を解してから食事へ
宿からすぐの郷土料理武田へ
頑張ったご褒美に少し贅沢してしまいました

ビールと牛すじ

しべつ酒三代漬け丼とホタテの稚貝汁

海鮮巴丼ミニ

鮭、桜鱒、トキシラズのルイベ3種盛

ハラス焼き