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8/1(月) 初日 釧路空港〜厚岸

5:30起床
ホテルの朝食をいただき、自転車を乗せた送迎バスで羽田空港へ
北ウイング到着だったため、南ウイングまで自転車を運ぶのが大変だったり、モンキーレンチがギリ大きさがアウトで持ち込めなかったりとプチトラブルに見舞われながらも、無事出発

自転車も無事破損なく釧路空港に到着
気温は19℃、東京は猛暑日らしいので15℃以上の差

熊が見守る親子の自転車

曇り無風で最高のサイクリング日和
本日は厚岸まで約70kmのコース、10:30出発
釧路空港からはしばらく長い下り坂が続くので娘が「気持ちいい!楽しい」
と喜んでいた

20km弱走ったところで早目の昼食
鮭番屋というお魚屋さんがやっているお店
店頭で買った品を炭火で焼いて食べるのが売りのようだが
時間がないので、丼物をいただく

娘は念願のホタテいくら丼、私は四種盛丼

栄養が体に染み渡る。うまい。疲れていると食べ物が美味しく感じる

30kmを過ぎたあたりから、急な坂が続く
一番軽いギアでも登れず、躊躇なく押して歩く

見た目でわからない坂道

この旅で娘と交わした3の約束

1.安全第一
とにかく、ケガしない、事故しない、無理しない
ゆっくりでいいから自分のペースでゴールを目指す
時には勇気ある撤退もする

2.自分のことは自分でする
旅は家と違って自分の身の回りの世話を全て自分でしなければならない
疲れていても、着替えやゴミの始末、明日の準備もしなければならない
さらに自転車の整備も怠れない(これは免責とする)
旅は自立する良い機会である

3.助け合う
旅は自分のことだけしていれば良い訳では無い
疲れがピークに達するので、何もしたくなくるけど
それでも相手を気遣い、助け合う
決して相手に文句を言わないない。
楽しい旅にするために

10km近い勾配が続き、泣き言も多くなってきた
それでもひたすら前に進む
1時間走ったら10分休憩するルールで
何か食べたり栄養補給をする
ロングライド はこまめな水分と栄養補給が不可欠

娘は足つった、手つったと言いながら何とか本日の宿に到着

もう動けない

でも、温泉に入り、少し披露回復をして夕食へ
厚岸と言えば牡蠣
コンキリエという道の駅が有名らしいのでそこへ向かう
もう歩く気力も自転車に乗る気力もないのでタクシーで

私は牡蠣御膳


娘はホエイトンのハンバーグとカキフライのセット

満足の美味しさでした
娘は牡蠣が嫌いだが、食べていた。
ついでに厚岸ウイスキーも頼んでみる。
ここでしか飲めないらしい

お試しサイズを2つ頼もうか迷ったが


全種頼みたいところだったが、疲れた体が受付ずハイボールを注文

牡蠣の子守唄のハイボールを注文


さっぱりとした飲み口だが、厚みがあって少しクセのある感じだった

帰りは歩いてAEONで明日の朝食、栄養補給類、水を4ℓ分購入
半袖では寒い気候の中、宿に戻る
娘は即爆睡

今日の片付けと明日の準備はまだしていない


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