マガジンのカバー画像

星読みの役に立つかもしれない記事

30
占星術の天体や感受点の話をしている記事をまとめました。気になるものだけつまみぐいOK。一記事200~円です。
運営しているクリエイター

記事一覧

薔薇と金星は似てるよねって話

※当記事では占星術上の金星について扱っています。 私は特に薔薇をみるたびに、金星のことを…

300
氷紀
10日前
5

もうちょっと注目されて欲しい水星の話

※当記事は占星術上の水星を扱っています。 これを書いている現在、お空では水星逆行が始まっ…

600
氷紀
2か月前
6

リリスの本音はどこにある?

この記事で扱うのは、月の最遠点の方である。 占星術の歴史の中でも割と最近取り沙汰されるよ…

800
氷紀
7か月前
13

『痛みと癒やし』の裏にあるもの-キロンについて更に考えてみた

キロンのテーマについて考えるとき、最終的にたどり着くのが『痛みと癒やし』であることはほぼ…

400
氷紀
7か月前
6

キロンについていつもより深めに考えてみた

過去、キロンについてはいくつか記事を書いているけれど(このへん参照)あれからいろいろ経験…

600
氷紀
11か月前
8

火星についていつもより深めに考えてみた

西洋占星術において、火星は『勇気』『積極性』『攻撃性』などを示す星である。私の基本的な解…

600
氷紀
10か月前
6

出生図がピンとこないパターンについて

西洋占星術の概念を使って出生図を読んでみると、科学的な根拠は存在しないけれど、「ああ、やっぱりこの配置は……」と、何かしら納得のいく要素が出てくることはとてもしょっちゅうある。歴史上の誰かの図を読んでいてもそうだし、自分自身の出生図を自分の人生と照らし合わせて読んだときにも、そういうことだったのか……!と感じたことはめちゃめちゃたくさんあるのだ。出生図読みの醍醐味とも言える。 ……が、中には、『何か納得いかないぞ……?』という図に出くわすこともある。生まれ持った出生図がまっ

有料
400

出生図の月で『仕事』はできるのか? というお話

月に関する話は過去にもいくつか書いているけれど(単独記事にしたのはこれ)、あれからいろい…

200
氷紀
1年前
4

“命をつなぐ義務” ベスタの話

小惑星ベスタは、1807年に発見された火星軌道-木星軌道間の小惑星帯に位置する小惑星の一つで…

200
氷紀
2年前
4

“妻そして母”ジュノーの話

小惑星ジュノーとは。 火星と木星の公転軌道の間を巡る小惑星の一つである。発見されたのは180…

200
氷紀
2年前
3

“戦う女”パラスの話

小惑星パラスは、火星と木星の間を周回する小惑星の一つだ。パラス、というとあまり耳馴染みの…

200
氷紀
2年前
6

“育むもの”セレスの話

セレスは太陽系内、火星と木星の間の小惑星帯を巡る天体である。公転周期は約四年半、直径は94…

200
氷紀
2年前
8

ないと困る月の話

月とは。 言わずと知れた地球の衛星で、当然ながら、地球から最も近い場所にいる天体でもある…

200
氷紀
2年前
6

交通、情報、言葉、コミュニケーション。水星のお話

水星とは。 太陽に最も近いところを回る、太陽系最小の惑星である。以前太陽系最小だった冥王星が準惑星になったため、現在の太陽系最小は水星ということになるらしい。太陽に近く大気も海もない星で、その地表は灼熱と極寒を行き来しているとのことである。そして太陽光の当たらない極の部分には、氷が存在しているのだという。公転周期はほぼ88日くらいで、他の星の公転周期と比べるとやっぱり速い星なのだなーと思う反面、自転周期の方は58日と結構長い。 地球からみると、“いつも太陽の周りをうろうろ

有料
200