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昨日は松山選手づくし・・・感動をありがとう☆マスターズ優勝

 4月12日は、日本中が感動の一日になりましたね。
朝から、手に汗したのはいつ以来だろう・・・

 男子バレーボールのミューヘンオリンピック以来かもしれません。
ブルガリアとの一進一退の攻防・・
(かなり古いですね。笑)

 ウィンニングパッドは画面越しにみてても緊張しました。
惜しくもはずしましたが、返しのパッドを手堅く入れて優勝。

 解説の中嶋常幸さんと宮里優作さんが感動でうれし泣きをしている様子が音声だけでも、よく聞こえて来ました。
こちらもついつい目頭がウルウルとなりました。
松山選手がひきあげてくる映像・・・自信に満ちあふれていた晴れがましい姿でした。

 室内でのインタビューの後、パトロンの前での表彰式とインタビュー・・・
最後は、TBSのインタビューでした。

 中嶋常幸さん・・・
日曜日のサンデーモーニングに出演していた時から、グリーンジャケットのことを話されていましたが、その時点から号泣する予感はありました。
それだけに、悲願のメジャータイトルであり、マスターズだったのですね。
自分自身も打ち負かされたマスターズを・・・松山選手が見事もぎ取った。
こみ上げてくるものがあったことでしょう。

松山選手、本当に優勝おめでとうございます。

 コロナ禍の中、とても元気・勇気がでる一報でした。
池江選手の活躍に続き、朗報でした。

 中嶋常幸さんの素晴しいところは、サンデーモーニングに出演した際に先に池江選手に大あっぱれをあげたことです。
ゴルフもさることながら、他種目で頑張るアスリートにエールを贈ること・・
これが日本人らしさでしょう。

中嶋常幸さんにも、この場であっぱれ!

それにしても、その後、松山選手のネットニュース記事を見た一日でした。

・タイガーウッドなど現役選手からの祝福
・ジャックニコラウスなど名選手からの祝福
・青木会長などゴルフ界からの祝福

 いろんな祝福・・・
どれを読んでも、今アメリカでアジア人に対する問題が発生していますが、それを跳ね返すエールにも感じました。

 キャディの最後のグリーンでのお辞儀も反響を呼びました。
これも日本人に対して改めて多くの共感を集めました。
同じ日本人としてもうれしいですね。

 4日間戦ってきたオーガスタのグリーンやコースに対しての感謝。
彼にとっても初めての優勝経験だったので、感慨はひとしおだったと思います。

 また、松山選手が素晴しいのは表彰式の合間に電話をされていることです。
東北福祉大学の恩師、ドライバを開発してくれた住友ゴム工業ギヤ担当の宮野さん・・
その他、電話で話された人もいることでしょう。

 本当に素晴しすぎます。
中々、その場から電話できないでしょう。
それだけ、すぐに感謝の言葉を言いたかったのでしょうね。

 自宅に帰って、新聞の夕刊の一面と社会面・・・
翌日朝刊の一面とスポーツ欄と社会面・・・
何度読んでも、うれしいですね。

 東京オリンピック・・・賛否両論があります。
でも、選手のことを考えると今の私はやってほしい気持ちで一杯です。
例え無観客でも・・・
凱旋した松山選手のプレーも観たいですよね。

 もちろん、池江選手も、その他の出場する選手の姿も観たい。
コロナ禍での大会は後にも先にも、本大会だけになるでしょう。
コロナ禍の中でも大会に強い人類へのメッセージを込めてやれれば、今後大きな意義があると思います。

 今の日本だからこそ、必要なことのような気がしてなりません。
今の日本だからこそ、やる意味がある気がします。

 マスコミも単に今の状況で一喜一憂させる報道ではなく、目的に向けての強い発信をしてほしいですね。
感染者の数を比較しても・・・
病院の状況を話しても・・・
もっと報道することがあるのではないでしょうか?

いずれにしても、スポーツの感動は元気づけてくれます。

最後にもう一度、松山選手 優勝おめでとうございます。
そして、感動をありがとう!

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