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#10【評価される側からする側へ】


初めての連続投稿です!(頑張ったぞー!)
弊社は早くも今期最終月を迎えようとしており、最後の追い込みみたいな状況です!

常々やれることはやっているので最後まで思考を止めずに走り切るのみです!

さて、今回はマネージャーになって初めて評価される立場からメンバーの評価をしなければならない立場になったのでそこに対する考えを書かせていただきます。

どうしてもメンバーとの1on1を実施する前に発信しておきたかったので急いで整理して書いてます(笑)

評価されるべき/してあげたいと感じる人

弊社は4半期ごとに指標を設定しており、基本的にはその成果に応じて評価がされます。
役職等については半期ごとという期間です。

職務要件、役職要件は共に様々な項目で「〇〇ができる」この〇〇の難易度や期待度に応じてお給料や責任に関しては変動するような人事制度になっています。
(詳しく知りたい方がいればまずはカジュアル面談から!)

簡単な話、それぞれの要件に定められているラインを越えられたか否か。
越えられた人が評価されるべきということですね。

僕たち営業職としての職務要件は数字の面が大きく影響しています。
そのため、成果が伴っていないとなれば評価に値しないとも言えてしまいます。

与えられた目標をクリアしていてもチームや仲間のためのアクションがとれなかったり、視座の低いメンバーは評価するべきと言えるのか?
これに対する回答は現時点の僕は完全に「NO」です。

理由は明らかでそのメンバーにこの先の変革を生み出すような期待ができないからです。

定められた要件をクリアしてもらうのが一番わかり易いものの、
僕が意識的に「評価してあげたい」「一緒に成し遂げた成果を喜びたい」のは

・自らの意識で変化できることを忠実にやり続けている
・当たり前のことを当たり前にできている
・中長期目線で日々の業務を取り組めている
・変革を生み出すためのアクションをとっている

こんなところでしょうか。

目標をクリアしていても提出期限を遅れるやつは信用できませんし、
目先の利益を追求して自利が勝るやつとは一緒に働きたくないです。
言い訳ばかりして当たり前のことを放棄するやつ、新人のお手本になれないのではなく、ならない人間はどんなつもりで働いているのか理解できないです。

そんな状態でよくもまぁお給料を受け取れるなと、、

一言でいうと僕は真面目な人が好きです。
正しい努力をする人間。不器用でも一所懸命に前進して今後変革をもたらしていくそんな人が正しい評価を受けてほしい。
常々そう思ってます。

そうもいかない現実

ただ、社会ってそんなにうまくできてないですよね、、
要件に対して成果を生み出しても「たまたまじゃない?」みたいな観点があることもわかります。
他のメンバーと比較して相対的に見た際には見え方が異なることもわかります。

いくら成果を生み出そうと会社全体の業績が悪かったり、チームの目標が未達となれば個人に対して正当な評価は出来てもそれに見合うだけの対価がいただけないこともあります。

なんだかなー、、
このあたりの考えとぶつかるここ最近、、

それに自身の自己評価と他者からの評価が異なることもあります。
残念ながら現代においてはとても多そうですね、、、

こういった現象に対してエラーを最小限にしてメンバーのモチベーションを落とさずに今後を歩んでいく。
そして最大の成果を生み出しに行く。
これは僕が任せていただいているマネージャーにとって成し遂げるべき要件の1つですね。

約半年が経過しようとして改めて、
マネージャーって難しい(笑)

「約束を果たす」

僕自身が「僕」を評価する際に事実ベースで自分に投げ続けるようにしてます。
あの時に掲げた目標に対して、あの時なりたいと決めた姿になれているのか?

これが出来ていなければ遠慮なく僕は僕自身を責めます。
逆にできていればめちゃめちゃ褒めます(笑)
ちょっと多めにミスド買って帰っちゃったりします(笑)

評価される側の人に結局何が言いたいかと言うと、
評価者が何を言うのかという点においてあんまり左右されないでください。
これは「その人」が何を言うのかということです。
「その人」の主観で見た物事も当然含まれるでしょうし、価値観が合わない、何なら意味わかんないみたいなことはあると思います。

ただし、評価者が言う「客観的事実」を真摯に受け止めてください。
僕ってそう見えてんのか〜みたいな感覚ですね。
そう考えれば評価者に媚びることなんてないですし、ただ受け止めた上で次の改善なのか継続をすればよいと思います。
だからこそ僕は忖度抜きに僕から見えている姿や成果をメンバーにお伝えしようと思っています。

結局いちばん重要なのは

自分との約束を果たせたのか

だと思います。

そこに対して不足していることを評価者とすり合わせること。
上回ったなら次の約束を結ぶ。
簡単ではないですが単純だと思いました。

自分との約束を果たさないまま、なんとなく成果を出せてしまった人は薄っぺらいこと言ってんなって僕は思ってます。
逆に成果が追いつかずとも小さな約束を果たし続けている人はふとしたタイミングでとんでもなく大きく成っていくとも思ってます。

おわりに

社会に出てしまった以上はこの評価というものから逃げることはできません。
社内の評価はもちろんお客様や外部の人から評価を受けることもあるでしょう。
他者の評価を気にする・意識するのは重要かもしれませんが依存することはないです。

自分とめちゃめちゃ向き合ってみてほしいです。
そんな事続けてたら気づいたときには他者が見るあなたはめちゃめちゃ大きく変わってたりすると思うので!

初めてこの評価をするという立場に立ってみて、良く人のことを見なければとちょっと疲れてしまう状態を体験させてもらってます。
ただ僕の役割はランク付けすることではなく、各メンバーや自分自身がしっかりと事実に向き合える時間や考え方を創出することなんだろうなと今は感じてます。

たくさんチャレンジできるような、色んな仕事を任せてもらえるような役職をいただいたり、お給料をいただけるように成っていきたいですね。

次回は「期末のバタバタ」について書いていこうと思います。
テーマのリクエストは引き続きコメントかXにてお待ちしてます!

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