【day76】2000万問題?〜公的年金の全体像編〜
おはようございます!
本日も書いていきます!
本日から、新シリーズで公的年金制度について書いていきます。
私自身FPで学ぶまで全くわかっていませんでした。
そこで、本日は年金について全体像のお話をしていこうと思います。
ではいきましょう!
公的年金の全体像
そもそも老後2000万問題とはどういうことでしょう?
こちらの記事をご参考にしてみてください。
要するに年金だけでは、老後資金を賄えないということになります。
そのために早いうちからの資産形成が必要となるという話ですね。
では、年金はそもそもどうなっているのでしょうか?
年金制度には、強制加入の公的年金と任意加入の私的年金があります。
今回は公的年金のお話をしていきます。
我が国の公的年金制度は、国民年金を基礎年金とした2階建て構造になっています。
1階に国民年金(20〜59歳全ての人が加入)、2階に厚生年金保険(会社員等が加入)となっています。
給付には以下の3つがあります。
老齢給付:老齢基礎年金(国民年金)、老齢厚生年金(厚生年金)
障害給付:傷害基礎年金(国民年金),障害厚生年金・傷害手当金(厚生年金)
遺族給付:遺族基礎年金・寡婦年金・死亡一時金(国民年金)、遺族厚生年金(厚生年金)
会社員(厚生年金保険加入者)の場合は、基礎年金と厚生年金を受け取ることができます。
このような全体像を知っていることで、普段払っている年金がどのような使い道かイメージがつくと思います。
さらに詳しく知りたい方は、こちらの勉強会があります。
私自身も参加して学んでいます。
明日は、国民年金(基礎年金)の全体像のお話をしていこうと思います。
また明日お会いしましょう!
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