理学療法士の給料って安いの?
ここ最近、「セラピストの給料は安い」「これからはやっていけない」「家族を養えるか心配」などのネガティブな声をよく耳にしますが、本当にそうでしょうか?
では、年代・年齢別の平均年収と理学療法士の平均年収を比較していきましょう。
今回は、私が男性のため男性を例にあげて、20〜44 歳の比較をしていきます。
引用:doda https://doda.jp/guide/heikin/age/
これだけでは、わかりづらいので比較してみましょう。
比較してみると、上記の図の矢印の傾きが理学療法士では緩やかな右肩上がりですが、平均年収では、20 代後半から 30 代になるところで傾きの大きな右肩上がりとなっていることがわかります。
つまり、20 代では平均年収よりも高く 30 代で急激に追い抜かれ、平均年収を下回ってしまうという結果ですね。
これだけをみると、一概にも給料が安いとは言えないと私は思います。
昇給が少額のため生じてしまっていると考えられます。
この事実をみて私は資産形成、お金の勉強を始めよう!と思いました。
結論としては、給料は 20 代のうちは平均と比べて高いですが、昇給が低いため 20 代のうちから準備や対策が必要という事がわかります。
これは、1 単位の値段が 1 年目であれ、10 年目であれ保険点数により変わらないということが背景にありそうですね。
何から始めよう?不安だな。。
という方は、Twitterやコメントでご連絡いただければご相談に乗らせていただきます!
本日の記事で、少しでも考えるきっかけになると嬉しいです。
次回は、そもそも自分自身が毎月の給料でいくらもらっているのかを確認していこうと思います。そこで、給料と手取りの違いについて、毎月の給料から引かれる「税金」に焦点を当ててお伝えしていきます!
是非、皆さんも一度「給与明細」を手元に取り確認しながら読んでいただければと思います。
本日も読んでいただきありがとうございました!
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