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【イギリス留学】留学と面白い先生との出会いのお話

こんにちは。前回の投稿からだいぶ時間が空いてしまいました。ご無沙汰しております。以前投稿した記事でも少しだけ触れた気がしますが、今年の9月からイギリスに留学します。私の留学は大学のプログラムの一つで、協定校が指定するGPAと語学力スコア(TOEFLもしくはIELTS)を基準に満たせば、出願ができます。いわゆる交換留学ですね。

「なぜイギリスか」とよく聞かれますが、これはご縁としか言いようがありません。現在大学2年生で、出願をしたのは1年生の11月。
「とにかく留学がしたい。どこの国でも良いから日本を出て、苦しい環境で生活して精神的に強くなりたい。また、行き詰まりを感じている、自分の語学力を上達させるには留学しないと!」という気持ちでした。
留学先の大学は第5志望まで選ぶことができ、私の行く予定のイギリスの学校は、第3志望でした。第一志望はアメリカにしていました。笑
当初、イギリスに行く気がさらさらなかったので、イギリスに決まったときはなんともいえない不思議な気持ちになりました。
アメリカに行けないという悔しさではなく、第一志望校に引っ掛からなかった悔しさの方が大きかった気がします。でも行くと決まったら、私の気持ちは完全にイギリスへ。イギリス留学が決定してから、みる映画やドラマ、英語に触れる時はすべてイギリス英語のものを選ぶようになりました(単純女)

なんとなく決まったイギリス。でもご縁とはこのことか!と思う出来事がありました。
今年になって出会った先生。
今まで世の中のほとんどの大人(特に先生)は敵としか思っていませんでした(今もそうだけど)
しかし、私が今年になって出会った先生は、初回の授業から違った。

「私の授業の評価は授業中での発言量。良い成績を取りたいなら活発に発言してください。だから私に名前を覚えられるようにしたらいいね。教員の私が君たち学生にできることは『①話し相手②学生のモチベーションを上げたり、やる気を出すように後押しすること』だから別にこれしなさい!だとかこれ覚えなさい!とかは言わないから。」

なんだこの人!面白い人!まだ初回の授業だけど、この先生に名前を覚えてもらいたい、この先生のことをもっと知りたいと思い、授業終わりにスタスタと先生の元へ足を運び、自己紹介をして帰った。

授業を毎週受けているうちに、どうやらこの先生もロンドンに長くいたようで、出席カードに「イギリスに留学します」と書いてみると、その後の授業から、イギリス時代の友人の話などをする際はこちらをみながら話をしてくれるし、そのうち、授業中に名指しで当てられたり(正直はにゃ?と思ったけど笑)、一番前の真ん中の席になったり(これはたまたまかもしれないかも)、可愛がってくれてるな〜と勝手に思っていますw

どうやら私が留学中にロンドンに先生も来られるかもしれないらしく、ワクワクしています!

イギリスは物価が高いだとか、異常気象で40度になってるだとか、ヒースロー空港はスタッフ不足でめちゃくちゃだとか言われていますが、この1年間でたくさんのホンモノを見て、実際にあって、私の人生を大きく変えるきっかけにします。

それではまた次の記事で👋

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