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IBM RPA 始めてみませんか!?
業務改革や自動化につながるテクノロジーとして注目されてきたRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)。
多くの企業で既にRPA に取り組まれているのではないでしょうか?順調に進んでいる企業がある一方で、よく聞こえてくる声が、
RPA を適用してみたけど、思ったより効果が出ない…
RPA を適用できるところが、思ったより少なかった…
といった声です。
闇雲にRPAに取り掛かるのではなく、まずはどこに適用するかを検討するところから始めると失敗しないと思います。現在の業務を可視化して、見直し、最適化することが重要になってきます。
これをサポートする方法が、モデリングツールやプロセスマイニングになります。↓こちらの記事でご紹介していますのでぜひご覧になってみてください。
誰でも・すばやく・簡単に! DXに向けた業務プロセス可視化 - BWL
プロセスマイニングで業務改革の第一歩! - IBM Process Mining
IBM RPA
さて、ここからは、既にRPA を利用されている、もしくはRPA をこれから取り入れることを検討されている方に、IBM が提供しているRPA 製品、IBM RPA についてご紹介したいと思います。
IBM RPA では、「ボット」によってアプリケーションのユーザーインターフェースを操作する人間の動作を再現して、反復的な作業をローコスト、ローリスクで自動化することができます。簡単に言うと、データ入力や申請作業などに限らず様々な作業をボットに処理をさせて業務効率化に繋げることができるようになります。
また、人の手を介さずサーバー経由で起動する、無人ボットと、PCデスクトップ上で人間が起動して何かの処理を自動化させる、有人ボット、この両方をIBM RPA で使うことができます。
メールや紙による処理を手作業で行っているため、人がボトルネックに…
システム間でデータを転記する際にエラーが発生している…
など、様々な課題にRPA を適用することで様々なメリット↓が得られます。
![](https://assets.st-note.com/img/1648783468031-GZc6O2uC5w.png?width=800)
さらに、IBM RPA ならではの機能も提供しています。この記事では、他のRPA と比較してIBM RPA の特徴を2つご紹介します。
まずは、”ボットの同時実行”です。
通常のRPA 製品は、ボットの数だけ端末・マシンが必要です。つまり、一つのマシンで一つのボットしか動きません。その一方で、IBM RPA は同一端末上で複数のボットを同時に実行させることができます。
何が違うかと言うと、端末が多くなってくると管理が大変になってきます。同一端末上で複数のボットを同時に実行することで、大幅に運用コストを削減できるようになります。
既にRPA を使われていて、ボットが増えて端末の管理コストに困っていることはないでしょうか?IBM RPA であれば解決できます。
また、1マシン上でリソースを有効活用しながら複数ボットを並行稼働させてスループットをより向上させることもできます。
もう一つは、”統合されたチャットボット”です。
最近単なるPCのデスクトップ処理の自動化から、AI やチャットボットと組み合わせた利用法へとRPA の適用領域が拡大してきています。
IBM RPA の中には、チャットボットが組み込まれているという特徴があります。音声応答も含まれていて、ユーザーに対してインターフェースを提供するボットを短期間に単一の製品で作れる、という他にはない機能を提供しています。チャットボットコマンドが組み込みで提供されているのでローコードで開発できることもポイントです。
他にも、ローコード開発、組み込みOCR、AI 機能など、色々な特徴がありますが別の記事でご紹介したいと思います。
さっそく始めてみませんか?
是非触ってみたいなという方は、30日無料トライアルを提供していますので、是非登録してお試しください!
IBM RPA は、SaaS 、SWの両方でご提供しています。すぐにスタートできますので、ぜひご検討してみてください。
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