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AWS Trusted Advisorで本番環境のリソース管理はできていますか?-Turbonomic

AWS などのパブリック・クラウドを使っていて、コストやパフォーマンスなどが適切な状態なのか気になったりしますよね。

これに対応したツールに、AWS ではTrusted Advisor があります。Trusted Advisor は、AWS の利用状況から最適なEC2 インスタンスなどを提示してコスト削減やパフォーマンス改善などに繋げることが可能なツールです。追加コストなしで提供されていて、個人で使う分には非常に優れたツールです。

その一方で、実際に企業システムの本番環境などでTrusted Advisor に提示されたリソースに変更する運用をしている企業は少ないのではないでしょうか?Trusted Advisor は、過去14日間(Azure Advisor の場合は7日間)のみのAWS リソースのサンプルデータを使って解析していたり、RI を考慮しないで最適なインスタンスを提示していますので、企業が実際に利用するには信頼性という点で少し厳しいところがあります。

これに対してIBM が提供しているTurbonomic は、企業システムの本番環境にも適用可能な信頼性のある最適なリソースを提示することができます。

Turbonomic は、最大90日のリソースのサンプルデータとRI の情報も考慮した上でサイズ変更の推奨を行います(RI のCoverage を上げるようにサイズ変更を推奨)。また、Turbonomic はEC2 などのサイズ変更を自動化することやAPM との連携も可能なため、アプリケーションの事を考慮したサイズ変更を行うことができます。APM との連携はこちらをご覧ください。

ここではAWS Trusted Advisor でご紹介してきましたが、他のクラウドにおいても同様に信頼性のあるリソース変更ができます。Turbonomic はAWS だけではなく、Azure GCP 、オンプレのVMware K8s Openshift などのリソースも最適化ができるので、マルチクラウド環境ハイブリット環境を統合してリソース管理を行なっていくことができます。

Turbonomic は、Saas でもご提供しています。すぐにスタートできますので、AWS などの最適なリソース管理をぜひご検討してみてください。

Turbonomic については、こちらの記事でご紹介しています。ぜひご覧ください。ブログ動画でもご紹介しています。

Turbonomic の事例はこちらの記事でご紹介しています。

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