WebSphere環境の運用負担を軽減!メモリーリークの検出・資料収集 / 分析をサポート
多くの日本企業で利用されている商用Java アプリケーション・サーバー、IBM WebSphere Application Server (WAS)。
企業ビジネスにおいてミッション・クリティカルなアプリケーションがWAS 上で稼働しているケースが非常に多いと思います。
WAS の運用項目はいろいろありますが、その一つに「メモリーリーク (GC ログ) 監視」があります。WAS インスタンス数が増えるにつれて運用の負担も増えてくるのではないでしょうか!?
2021年に新しく発表された、"IBM WebSphere Automation" では、この機能の1つを使って、このメモリーリークの検出・資料収集 / 分析をサポートすることができます。
以前↓こちらの記事でご紹介しています。是非ご覧ください。
WebSphere の運用を (少しずつ) 自動化して楽をするための WebSphere Automation 入門 (1)
この記事では、"IBM WebSphere Automation" の機能を活用して、メモリーリークの検出・資料収集 / 分析のデモを実際の管理画面などを使ってご紹介している↓動画をご紹介します。是非ご覧になってみてください!
この他に、WebSphere の以下のような運用課題を解決することができます!お気軽に下記宛先までご相談ください。
・各環境のWebSphere のインベントリー情報を一元的に管理できていない
・セキュリティーの脆弱性への対応に課題がある
・サーバー数が多くてセキュリティーパッチ・Fix の配布が大変
・どこで何が動いているのか、何が起きているのかを一元的に把握できない
・WebSphere のスキル・経験がある人材の確保に課題
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WebSphere Automation 関連記事
WebSphere の運用を自動化する、"IBM WebSphere Automation" は、以前こちらの記事でもご紹介しています。
WebSphere 環境の運用を自動化し運用負担を軽減へ
https://note.com/ibm_automation/n/n5013053347d0
WebSphereの運用自動化ソリューション
https://note.com/ibm_automation/n/nc2c1f8f8048f
WebSphere Liberty への移行
現在IBM では、クラウドやコンテナ向けに軽量化して、運用の自動化・DevOpsなどとの親和性を高めたWAS のランタイム、WebSphere Liberty への移行を推奨しています。アプリからインフラまでの企業システムをコード管理する、”Platform as Code”を実現できます。こちらの記事でご紹介しています。
WAS traditional 8.5.5/9.0.5に対する標準サポートの提供は「少なくとも2030年まで」となっているため、現在WebSphere Liberty への移行を多くの企業で順次進められています。
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