ちゃんちゃん

ポリアモリー/育った環境が過酷だった人が生きやすくなる“捉え方”/嫌な人からの心の守り…

ちゃんちゃん

ポリアモリー/育った環境が過酷だった人が生きやすくなる“捉え方”/嫌な人からの心の守り方などを提案していく予定。

最近の記事

踏み出すハードルが高いだけで、精神科は怖いところではない。

精神科通院歴、12年目にして思ったことがある。 初めて精神科にかかったのは確か15歳か16歳の時。その頃は精神科の雰囲気が怖く、待合スペースで順番を待っている間、どんよりした空気に飲み込まれそうだった。 だがそれは当時の病状が重く、自分自身が空気を重くしていただけだった。 昔より病状が軽くなった今、こんなに爽やかで明るい雰囲気の病院だったのだと気付く。通っている人も良く見てみたら、一見精神疾患を抱えている人には見えず普通の人。中にはパニックを起こしたり、落ち着きのない人

    • マイノリティな自分を受け入れる

      以前の私は人からの批判を恐れ、人の目を気にした言動をとってきた。思ったことを素直に言う勇気がない自分を、たくさん責めてきたのだった。 考え方をこう変えてみたら・・・?見える世界が変わってくる。 人前では周りに合わせた意見や、建前で話していたとしても。心の中では自分の考えが確かにあったのだから、人前で自分の意見を言えなくても、ずっと自分の意思を尊重してきたことになる。 自分だけ本当のことを分かっていればいいし、すべてを人に話す必要はないので、言わなくても何も問題ない。

      • 息苦しい世の中を生き抜くには、【語彙を増やし独自の価値観を確立させよう】

        私たち若者世代は、年配の親や祖父母世代が若い頃より、息苦しいストレス社会を生きていると言われている。そんな窮屈な世の中で少しでも生きやすくなるには・・・・? 語彙を増やし、文章力・人に説明する力を養い、たくさんの価値観に触れ、物事を様々な角度から考える癖をつける。これが自分らしく逞しく、かつ楽しく生きていく方法の近道。 まず【語彙を増やすためには】、意味を理解できない言葉に出会った時すぐに調べてメモしておく。出来たら手書きが一番覚えられるが手間がかかるので、携帯のメモに残

        • 亡くなった愛犬を、現在進行形で可愛がっている

          約5年前、とても愛していた愛犬が亡くなった。ブラッククリームの毛色をした、見た目も性格もとっても可愛らしい、ミニチュアダックスの男の子だった。 私はよく、周りにこう話す。「亡くなった愛犬を今でも可愛がってるんだ」と。すると、「え?もしかしてワンちゃんの幽霊が見えるの?」「亡くなったのに可愛がるって、どういうこと?」と驚かれたり、理解をされない。 愛する愛犬が亡くなっても、「愛しい」や「大好き」「可愛い存在」という気持ちは、ペットを飼ったことがある人なら生涯抱き続ける気持ち

        踏み出すハードルが高いだけで、精神科は怖いところではない。

          【龍神】 架空の生物「龍」を信じてしまう不思議

          あなたは龍神を見たことがあるだろうか?ある人は、ふと空を見上げた時に雲の形が龍に見え、徐々にリアルな形になって近づいてきたり。目を閉じた時、瞼の裏にだけ映る人もいる。守護霊としてついていることも。龍神がついている人は金運が良かったり、経営者などの成功者が多いという。 宇宙人を信じない私が、物語の中の架空の生き物とされてきた龍の存在を信じてしまう不思議・・・何故こんなにも龍の存在が気になってしまうのか? 突然だが、私は「江原信者」だ。テレビ番組「オーラの泉」に出演していた、

          【龍神】 架空の生物「龍」を信じてしまう不思議

          頭の中を覗いてみたくなる思考の持ち主、漫画家「中村キヨ」さん

          中村キヨさんの作品を読んで感じたことがある。言葉選びのセンスがすごい。彼女独特の言い回しが好きだ。頭の中を覗いてみたくなる思考の持ち主。表現が高度なので、一度で理解するのが難しい時がある。何度も読み返して解読するのが楽しい。彼女のファンがツイッターで、「中村キヨさんの作品は、読むと頭を殴られる感覚」だと、称賛ツイートをしていた。それくらい人にインパクトを与える表現なのだろう。 私は、みんなと同じじゃないと不安で、よく聞く一般論が自分の考えだと思い込んでいる、思考停止した人は

          頭の中を覗いてみたくなる思考の持ち主、漫画家「中村キヨ」さん

          アセクシャルを認めないのは時代遅れ

          アセクシャルという言葉をご存じだろか?簡単に言うと人に恋愛感情を抱かない、恋愛をしない人。近年ではそういった性質に名称がつき、「アセクシャル」と呼ぶようになった。LGBTなどの「性自認」に詳しい人なら知っている人が多いのではないだろうか。(※アセクシャルも性自認に当てはまるのかはいまいち分からない。性自認の定義がよく分からないので、当てはまるかどうかコメントで教えてもらえると嬉しい。) 以前このnoteにて、ポリアモリーについての記事を書いたことがある。(ポリアモリーとは、

          アセクシャルを認めないのは時代遅れ

          ポリアモリーという恋愛観

          この記事に目を通してくれたということは、「ポリアモリーだから」なのだろうか?それとも該当はしていないけれど、少なからずポリアモリーという生き方に興味があるからなのだろうか? きっと知っているとは思うけれど、まずは「ポリアモリー」が何なのかを簡単に説明。複数の人と恋愛関係を築く人のことをポリアモリーと呼ぶ。一種の恋愛関係の築き方と言えば分かりやすいだろうか。 ポリアモリーについて考えるきっかけになったのは、私自身がそうだから。今は開き直っているけれど、今まで誰にも言えずに苦

          ポリアモリーという恋愛観