③宗教について
この記事は自己紹介の一部です。
⬛宗教と科学の比較
基本的に宗教より科学を重視する立場です。
特定の宗教に対する強い信心はありません。
ただし伝統的な宗教行事に対して頑なに拒絶するほどの強い反宗教精神があるわけでもありません。
⬛神について
自分が有神論者か、無神論者かという議論にはほとんど興味がありません。意味があるとも思いません。
神という概念や神に関するこれらの概念の根源にある問題は、科学的な問題ではなく、答えのない言語的な問題だと認識しています。
⬛先祖供養について
先祖や家族の供養などは原始社会にもみられますので特定宗教由来のものとは考えていません。
亡き先祖や家族を想う気持ちは人間が進化する過程で芽生えた本源的な人間の欲求の一つだろうと認識しています。
他者を想い、労わる気持ちは、宗教を起源としているわけではないと考えます。
従って、必ずしも特定宗教に教えを乞う必要はないものと理解しています。
⬛諸宗教の影響について
自身に神道・仏教・儒教などの影響がないと考えていませんし、部分的にアブラハムの宗教など西洋の宗教の影響も受けていると認識しています。
その影響について否定的な見解も特に持っていません。
科学的観点から批判されない宗教は独善的で排外主義に傾く可能性があると考えていますので、一切支持しません。
特定宗教を深く信仰することは今後も恐らくないと思います。
⬛生贄について
普通の日本人です。
生贄や人身御供、それを源とする政治思想を支持しません。
他者を犠牲にし、他者に利他主義を強いるジャック・アタリの思想を拒絶します。
⬛カニバリズムについて
ジャック・アタリのカニバリズム思想に強い嫌悪感を抱いています。
ただ、自分自身、他の生き物の犠牲の上に生きていると認識しています。
自分がジャック・アタリのカニバリズム思想を批判する論理的妥当性を持っているのかと疑問に思うことも実際にはないとは言い切れません。
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最後に
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