【そうだ、釣りに行こう。】神津島〜大物カンパチに挑むGW
5月4日 人生初の大物釣りに行ってきました!
お世話になった船宿は海惣丸さん
漁師が行けば銭になる、と言われる好漁場銭洲を目指して、(実際には前日の変更で神津島になりましたが^^;)初の大物釣りチャレンジ!
(※銭洲…伊豆諸島の最西端に位置する岩礁群。神津島からは南西へ約36km、船で約2時間離れたところにあり大物釣りの聖地として有名)
今回餌は赤イカを泳がせてのカンパチ狙い。
時期によっては餌にするムロアジを釣る必要がありますが、今回は神津島で漁師さんから赤イカを仕入れられたので数釣りが苦手な私にとっては一安心でした(笑)
前日の昼に東京を出発して夜に静岡県の下田港着。ゴールデンウィークのわりには渋滞にも捕まらず順調な進行。
前夜祭と称して下田の雰囲気の良い居酒屋で出船までの時間を過ごし、(とても雰囲気が良いこじんまりとした居酒屋さんが多かったです!近場でとれた新鮮な魚を使っていて魚料理が美味しい!)
深夜1時半ごろ、いよいよ乗船です!
真っ暗な漁港で星がとても綺麗に見えました⭐︎
船のキャビンの中で波に揺られながら3時間程度仮眠をとり、早朝5時頃神津島に着き、赤イカを仕入れます。
陸地が見えると少し安心・・・神津島の港につきました。
新鮮な赤イカを10杯購入。そのまま食べたいくらい立派なサイズ!美味しそ〜😊
赤イカの仕入れが完了したらポイントまで移動してカンパチ釣りスタートです。
↑泳がせ餌にしては少々大きすぎる良型赤イカ
餌の付け方を中乗りさんに教えていただきました!
カンパチの食いが悪い時は一度泳がせたイカの胴体とゲソ部分を切り離し、ゲソだけにした状態で節約して使うそうです。
朝イチで大きすぎるイカのゲソ爆弾(胴体外して小さくしたもの)の作り方を教えてもらい試しに投入してみたら、面白いくらいヒットして続々入れ食い状態に。
カンパチの入れ食いなんて豪華すぎる・・!地合いかと思うくらい船中で一気にあたりが続き、タモ入れが忙しいほどでした(^_^;))
通常活きエサは弱らせないように使うものですが、ゲソ爆弾にした瞬間つれ始めたので皆積極的に大きなイカを解体してました(笑)
船中26本、0〜3匹、7〜8キロ台の良型が上がっていてとても良い釣果!中乗りさんもシーズンの中でもめちゃくちゃいい日だった!とおっしゃってくれました。
普段は五目でウメイロ、シマアジ、イシガキダイなども釣るらしいのですが滅多にないカンパチ爆釣フィーバーだったので船長の判断により泳がせメインになりました。
運よく船中一本めを引き当て、86cm、8.3kgのカンパチを釣り上げ、合計3本釣り上げることができ、竿頭をいただきました⭐︎意地で終始スタンディングで手巻きリールで格闘し続けて腕が嬉しい悲鳴をあげてます(笑)
天気も波の穏やかさにも恵まれてとても良い日柄でたくさんつれて楽しかったです!船宿もとても丁寧で優しく、とてもお世話になりました!ぜひまた来年もよろしくお願いします!!
今回のスケジュール
1:30 下田港出船ー 05:00神津島港着 (赤イカを仕入れる)
06:30 泳がせ釣り始め(カンパチ爆釣のため通しで泳がせ)
13:00 納竿
16:30 下田港帰港
準備したもの一覧
・ムロアジ用タックル
竿 :ANALYSTAR LIGHT GAME73 MH-190
リール:PREED150SHーDH
・五目用タックル
竿 :???
リール:プレイズ3000XP
・泳がせ用タックル(レンタルしました。)
【そのほか】
泳がせ仕掛け (×4)
五目仕掛け (×3)
ムロ仕掛け (×2)
テンビン
オモリ40号、1.5号、150号(2)、200号(2)
ビシ100号
クッションゴム
ハサミ
ペンチ
ムロアジ用針外し
手拭い
捌いた様子
丸ごと一匹、大きくてまな板に乗りませんw
兜焼き、あら汁に
餌に使った高級赤いかの胴体も余さず持ち帰り冷凍保存!美味です。
ズボラ男飯
さっぱり美味しいカンパチカルパッチョ
【材料】
・カンパチ
・マジックソルト
・酢
・オリーブオイル
【作り方】
・湯引きしたカンパチの水気を切りマジックソルトをふりかけオリーブオイル、酢に浸すだけ
香ばしムニエルもどき
【材料】
・カンパチ
・小麦粉
・塩
・胡椒
・バターorオリーブオイル
【作り方】
・カンパチに塩胡椒をふりかけ揉み込む。その後小麦粉をまぶしてオイルを敷いたフライパンで強火で焦げ目をつけた後、弱火でじっくり中まで火を通す。お好みで味噌や醤油をトッピングしても美味しかったです。
美味しかった居酒屋
閃味処 料磨
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