愛matsu

アラフォー超のサラリーマンです。 趣味は家庭菜園、海外旅行、映画鑑賞です。 最近読んだ…

愛matsu

アラフォー超のサラリーマンです。 趣味は家庭菜園、海外旅行、映画鑑賞です。 最近読んだオススメの本はジェダイの哲学です。

最近の記事

バイトテロ、バカッターに思うこと

最近、「くら寿司」のアルバイト店員が魚をごみ箱に捨てて拾い上げる動画が拡散し、くら寿司が刑事告訴と損害賠償を検討中ということで話題になってます。 同様に、「すき家」「ドミノピザ」「ビッグエコー」「セブンイレブン」「ファミリーマート」「バーミアン」と同様のアルバイト店員によるいたずら動画がネットに投稿され炎上する状況になっています。 「くら寿司」の株価はこの事件を受けて急落し、1日にして27億円の時価総額が吹き飛んだということで、株の空売りで儲けたり、ライバル企業を陥れるた

    • 生きるために食べよ。

      「生きるために食べよ。食べるために生きるな。」 哲学者ソクラテスの言葉だそうですが、シンプルな一文に人生の重要なエッセンスが書かれている気がします。 仕事もそうですが、いわば食費のために働くのではなくて、元気に仕事をするためにいいものを食べろってことですよね。(勝手な解釈です。笑) 会社でも同僚が、家のローンがあるからあと20年は働かないといけない、とか、子供の学費を稼がないといけないので、とか話している人がとても多いです。というかほとんどがそんな人たちかもしれません。そ

      • 頭のいい人はいいよね、って諦めないで

        「頭のいい人はいいよね」「あなたみたいに賢かったら苦労しないのに」と言う人がいます。何度かそう言われたことがありますが、その時にいつも思うのは、「それって、諦めてません?」ということです。 そう言ってしまうと、「あなたには私の気持ちが分からない」と言われてしまって、結局その先には進まないのですが。 決して私は上から目線で言いたいわけではなく、 ある程度はやればできることですよ?と言いたいんですよね。なかなか素直に受け入れてもらえないのがもどかしいですが。もちろん極端な天

        • 忘れたくても、忘れられない?

          人の脳はたくさんの記憶ができます。パソコンのように正確に画像と音の記録はできなくても、匂いや肌触りといった、五感で感じた全てを記憶できます。 その記憶には、そのときの思いや感情もセットで覚えておくことができます。 懐かしい音楽、季節の匂い、そういうものに触れたとき、忘れていた遠い記憶も一緒に蘇ることもあって、なんとも切ない気分になることもありますよね。 でも、パソコンとかと違って、その記憶を自由に消去したりすることってできないんですよね。 昔、何かの映画で、脳の記憶を

        バイトテロ、バカッターに思うこと

          お金は快適さのモノサシです。

          お金が欲しい。もっとリッチだったら。 多くの人が、そんなことを日々考えています。皆さんもそうでしょうか? お金って、快適さのモノサシですよね。モノサシであり、快適さを買えるもの。 例えば、ここに500円のワインと10000円のワインがあったとします。どちらのワインも、同じようにアルコールが入ってるので、グラス一杯飲んだら気分は良くなります。 アルコールで酔いたいだけなら、どちらもほとんど大差ありません。 では、なぜ、10000円のワインはそんなに高いのでしょうか?た

          お金は快適さのモノサシです。

          現実とは何でしょうか?

          美味しいものを食べて感動し、美しいものを見て涙する、人間の感じる幸せに生きるということは何なのか?当たり前の疑問をふと考えることがあります。 技術が進化し、VR(仮想現実)の世界がリアルにどんどん近づこうとする中で、人の幸せは現実である必要があるのかどうか?という議論がいつか行われるのではないかと思います。 まさにマトリックスで描かれたように、美味しいものを食べる、快感を感じることを脳の信号として受け取ることができれば、つらい現実よりもむしろ多くの人が幸せなVRを選ぶよう

          現実とは何でしょうか?

          AIは生物を超えられるか?

          インターネットの進展ともう一つ注目なのはビッグデータとAIです。 世界中の多くの情報が今や見える化され、デジタル化されることで、共有が容易になり、コンピューターの性能が飛躍的に高まったことで、人の思考よりもAIの計算のほうがはるかに多くの試算が可能になってきました。 AIが感情そのものを持つことはなくても、人の感情やその後の行動をパターン化して分析することは大いに可能になってきています。膨大なデータやエビデンスを分析して結論を出すようなソリューションの多くはAIのほうが人間

          AIは生物を超えられるか?

          遺伝子からミームへ

          「種の進化」が遺伝子を作り、遺伝子の組み合わせによる新しい個体の誕生の繰り返しが「生きる」ということだとすると、人類の歴史もその繰り返しだったと言えると思います。 サルだった祖先が、手を使うことを覚え、道具を使うことができるようになりました。それは、個の能力から一つの大きな一歩を踏み出した瞬間だったと言えます。今までは個体の能力や体力に依存して、他の個体がそれを真似したり伝えることで、能力を高めていきました。それが、あるときから「道具」という形で、そのスキルや経験に基づく知

          遺伝子からミームへ

          生きてるのではなくて、生かされてる?

          人の手で生命を作り出すことはできないのでしょうか? 男性には精子を作る能力があって、女性には卵子を作る能力が備わっています。精子と卵子が受精したら、一つの新しい命を誕生させることができます。それは自然の力を利用すれば、いとも簡単に実現できてしまいます。 しかし、男性だけで子供を作ることも、女性だけで子供を作ることもできません。当たり前ですが。 受精卵を使って、万能細胞を作ることはできて、それを使っていろんな臓器を作ることができるようになってきました。人類の技術はどこまで行

          生きてるのではなくて、生かされてる?

          変わる進化のスピード

          人間が農耕を始めてから何千年と経ちますが、人類はその中で生物の進化を利用して、食を制して生きてきました。野菜が育って、花が咲き、種が取れる、このサイクルは1年です。つまり1年に1回の進化のタイミングを利用しながら、先人たちがよりよい野菜を発明、もっと甘い野菜を、もっと大きい野菜を、と知恵を絞って技術を進化してきたのが農業だと思います。 残念ながらいろんな実験をして新しい野菜を作りたいと思っても、1年間に1回しかチャンスがないのです。つまり2000年かけても、実験は2000回

          変わる進化のスピード

          同じ生き物はこの世に存在しない

          家の裏には広い畑と田んぼが広がっていて、小さな川も流れているのどかな風景が広がっています。 家から徒歩5分のところに、10坪ほどの畑を借りました。この近所の農家も高齢化が進んでいて、農業を続けれない農家が市民農園として畑を市民に貸し出してるので、老後の趣味にと思って始めました。 小さな畑ではありますが、そこでいろんな野菜を栽培しています。寒い冬が明けて、最初に植えるのはジャガイモです。2月くらいに種イモを植えて、桜が咲くころに春野菜を植え始めます。インゲンマメ、シソ、もう

          同じ生き物はこの世に存在しない

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          アラフォーを過ぎたサラリーマンです。 家の近所に5坪ほどの貸し農園を借りて、週末に野菜を栽培しています。 種から育てた野菜の花を咲かせて、また種を採って、その種で翌年また野菜を育てています。毎年そうやって野菜を育てていると、植物も一つの命なんだなぁとつくづく感じます。 週末農園で感じた事、日々の仕事で感じた事を書いていきたいと思います。

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