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#1 オテガミヤ みっちゃん 「今日も あなたに、花丸便」 * -vol.3:「自分らしく生きる」という恩返しのかたち-

今回のみち案内人▶毎日、心に花丸便を届ける【オテガミヤ みっちゃん】~vol.3:「自分らしく生きる」という恩返しのかたち~

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『vol.2:夢、それは日々をつみかさねた先にあるもの』はこちら▼

人との関わり方、自分の居場所の作り方、今日の生き方。

雨降りの真っただ中はいつも苦しかったけれど、
人生で降ったいくつもの雨たちこそが、
自分色の花を ゆっくりと育んでくれた。

日々をひとつずつつみかさねたこの道で、
みっちゃんはどんな「夢」を見つめているのだろうか。

そのやさしい目線の先に、私たちの心に凛と響く言葉があった。

①自分の花丸を生きつづける

Ⅰ:わたしが、雨降りの先で見つけた夢

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【どんな状況でも、今という現実をみて、
丁寧に一歩一歩進むと、望む世界がある】
思えば、これまでの人生、自分をしかるべきところへ運べたのは「一歩ずつ」進んでいったからでした。
受験も、手紙の会も、noteも、すべて最初はもちろんゼロからのスタートで。今日できる最大限をひとつずつやっていった積み重ねで、今、こうやって、自分らしい形を見つけはじめています。

だから「一歩一歩」というのが、自分の望むところに行く一番の近道だと思うのです。
大きな一歩で行こうとするけど、大股では続かないですよね。
ちいさな一歩なくして、夢へは近づけないと感じています。
【自分の花丸を生きつづけ、
それを通して人に勇気を与え続ける】
自分に花丸をつけるということ。
これが本当に大事。

一般的な、良かれと思われるルートってありますよね。「いい大学に行き、いい会社に勤め」のような。
そういうレールに乗っているのが花丸っぽく見えるけど、それから自分がずれてることって少なからずある。ずれたくない、だけどそれに合わせようとしてるのは、自分を押し殺しているようで苦しい。

だからそんなとき、自分の花丸を探すんです。そしてそれが少数派であっても、花丸をつけられるかどうか。
肯定したい自分と、肯定されないことをおそれる自分と、どちらもが出てくるんだけど、それでも自分が「いい」と思ったものを自分で肯定できるかどうか。

進路、仕事、趣味、恋愛。

たとえマイノリティであっても、それが自分の心がえらぶ方であったとき。

あなたは自分に、花丸をつけられるだろうか?

私たちはどうしてか、自分にきびしい。

つい、「なんで自分はこうなんだろう」「こんな自分、だめだ、きらいだ」
そうやって、自分で自分を否定してしまう。

でもどうか、大切なたった一人の自分を、自分の心の声を、受けとめてあげたいと思うのだ。

ありのままの自分に花丸をつける 第一号に、あなた自身がなるために。

みっちゃんからのエールはつづく。


②「自分らしく生きること」こそが、最大の恩返し​

Ⅱ:「自分の花丸を生きることで、勇気を与える」
わたしがこの夢を叶えられる理由

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【自分らしく生きること】

「自分らしく」とは、″自分の思いと行動が一致してる状態″だと分析するみっちゃん。

思いのままに行動するのは、勇気がいる。
傷つくことがこわいから、思いと行動をわけておきたくなる。

傷つくリスクをおそれ 自分らしさを捨ててしまうか、
リスクを背負ってでも 自分らしく生きるか。

それらを天秤にかけた時、「傷つかない」ほうを選ぶ人は、きっと多くて。それでも、「自分らしい」を選べる人が増えたら、と切に、思う。

「自分らしい」を選択したとき、どんな良いことがあるのだろうか。

自分の思いを尊重して行動したとき、まだ見ぬ世界が見えるんです。

『本当は、こうして生きていきたい』
勇気を出して大切な人に打ち明けてみたとき、どんな言葉が返ってきたとしても - 思っていたとおりの言葉であってもなくても - 人生は、確実に、一歩進む。
「傷つくと思ってたけど、実は傷つかない」ことを知れたり、もちろん、思いもしなかったリスクに気づかされたりもする。でもなにより、やらないことのリスクもあるってことですよね。今が一番若いから。
だから、逃げちゃだめだ、と思う。
やってみないとわからないことが多すぎる、本当に。

自分らしく生きるって、なかなかできないこと。だからこそ、その一歩をあなたが踏み出すと、まわりは勇気をもらうんです。
【自分らしくいる、それこそが
関わる人への最大限の恩返しになる】

今携わっている大切なホームページの制作で、「その人がその人らしくいることで、仕事ととして物事が進んでいってる」という貴重な経験をさせてもらっています。
それぞれが表現したいように表現し、やりたいことをやってる、ただそれだけで前に進んでいく、不思議な感覚。
たとえば私は、チームのファシリテーションをしてるだけなんだけど すごく喜ばれて、私のほうもデザインをしてくれている方に心から敬意が湧いて。この関係性が、すごく気持ちいい。本当に「才能を生かす」という感じなんです。
自分の得意分野で自分ができることを最大限やる、それがチームへの一番の貢献になるんですね。


あの人が持っていて、わたしは持っていないもの。
わたしが持っていて、あの人は持っていないもの。

「適材適所」という言葉のとおり、皆が自分の強みを純粋に発揮できたら、みんながしあわせで嬉しくなるんだというこの気づき。


「あ、もしかして、自分らしくいたほうが、まわりにとってもいいのかも」
こう知れた今、なんだか気持ちが新しくなったように感じる。

そう、たとえマイノリティであっても、
いや、マイノリティであるからこそ、
ほかの人には出せない自分色を描けるのかもしれない。

そしてその色が、あなたの大切な人の心を、彩るのだ。


③愛したい人と、この一瞬を味わって

Ⅲ:これからの道を、誰とどんなふうに、
歩いていきたいか

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【自分が愛したい人と、
私を愛したいと思ってくれる人と、
一瞬、一瞬を味わって歩む】
自分が生涯で関われる人って結局は少なくて。
半径5メートルの人を大事にすることしかできないな、と痛感します。

「この人と一緒にいたい」と思う直感って、ありますよね。
その人の人生からもっと刺激を受けたい、とか その人といるとなんだか落ち着くなあ、とかそういう感覚。

そういう、「誰といたいか」をずっと、大切にしていたい。
そして、その人たちとの時間を、ひとつひとつ。

自分を大切に思ってくれてる人に、じっくり時間をかけて。
自分が好きだと思う人に、ちゃんと好きを伝えて。
日々にいそがしく追われていると、一瞬一瞬をつい置いてけぼりにしがち。

そんなとき、思い出すんです。
目の前にあるのに味わわないって、なんてもったいない!って。

先へ先へって思うけど、知れたはずのことがそこにあったかもしれない。
もしくは、相手にとってはすごく大事な一瞬だったかもしれない。
だから、味わいたい、ちゃんと立ち止まりたい


「わたしは、大切な人に、いつも思いを伝えられているだろうか」

「目の前のこの一瞬を、大事に味わえているだろうか」

思わず、自分に問いかける。


心ここにあらずの空虚な自分で、日常を通り過ぎていないか。

たとえば、今日が人生最後の日になる可能性だって、だれにでもあるわけで。

いつの瞬間にも後悔のかけらを残さないよう、この刹那に心を置いていたいと、みっちゃんの言葉に今いちど誓う。


④『腹をくくって、真っすぐ、素直に。』

Ⅳ:この夢を生きるための、わたしの信念

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【腹をくくって、真っすぐ、素直に】
「腹をくく」らないと、前に進まないと、つよく感じます。

「やりたい」だけだとやらない。「する」って決めないと。決め切らないと、ことは動かない。

だから、腹をくくるというのを、物事を前に進めていく上で一番大事にしています。
「やると決める」。そこに、迷いを持たずに進む。
まっすぐ素直にね
。表現したいこと表現しながら、これからも、ずっと。


みっちゃんはこれまでの人生で、大切なひとに、自分らしい今日を生きる勇気をもらってきた。

そんなみっちゃんの姿に、彼女のまわりの人はまた、勇気を受け取る。わたし自身もその一人だ。


まず、自分のやりたいを”始める”、そして”続ける”と「決める」。
それが、自分への花丸になり、だれかに伝えていける。


あなたは、人生で、「いつかやりたい」と思い描いていることはあるだろうか。
もしあれば、それを、「やる」と、ここで決めてみませんか。

自分の心のままに生きるという勇気。

みっちゃんから、わたしへ。
わたしから、あなたへ。
あなたから、あなたの大切な人へ。


一歩はちいさくても、ここ-あなたの心の一番ちかく-から、しあわせ色の連鎖が、きっと起きそう。

そんな、希望の予感が、している。


epilogue:夢という言葉

夢って、いわゆる形のある目標のような「夢」がない人にとっては、なんだか重くるしい言葉かもしれないとどこかで気になっていた。

だけど、みっちゃんの生き方を紐解いていくうち、そのモヤモヤが晴れた。

夢とは、「自分の心が望む生き方を見つけ」、「そのとおりに生きていく」こと。

そう捉えなおしてみたとき、
夢はきっと誰にでも、もう心の中にすでにあって、自分の心の声を一個ずつ聞いていったら見つかるはずだと思えたのだ。


夢を生きる人生。

あなたも、歩き出してみませんか?

自分の心の声に気づくきっかけを、ここから、受けとってみてください。

📮 あなたの心のポストに、
今日も花丸便が届きます 🌿

私の雨降りみち #1

オテガミヤ みっちゃん 
『今日も あなたに、花丸便』

𝑇ℎ𝑒 𝑟𝑜𝑎𝑑 𝑖𝑠 𝐸𝑛𝑑𝑙𝑒𝑠𝑠‥

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**『私の雨降りみち』について**

自分らしい人生の歩きかたについて考える、
10000字インタビュー企画です。

あなたの「夢」のきっかけになれますように。

くわしくはこちら
編集後記:
最後までお読みいただいて、ありがとうございました。


さあ、

「あなたは だれと どんな毎日を生きていきたいですか」


心の声を、聞いてみてください。


そして、あなたらしく、その道を歩いていきましょう。




わたしは、明日からも、

「自分らしく、大事な人と、一歩ずつ歩いていく」 

そう、心に決めました。



あなたの誓い、よければこっそり聞かせてくださいね❤︎


いつも本当に、
あたたかいエールをありがとうございます。



そして、最後になりましたが、
みっちゃん 夢のきっかけを、たくさんたくさん、
ありがとうございます。

この出逢いがわたしの人生において、
とてもとても尊いです。


詩風 藍子

最後までお読みいただいて、ありがとうございます❤︎ すこしでも、あなたの心にあたらしい色をのせられていたら嬉しいです。 あなたのリアクションが、わたしの心の応援団です𖠱いつもありがとう𓇥 また、会えますように☺︎