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【自己嫌悪するすべての人へ】1年間『自分を好きになる』努力をした私が出した答え

「自分を責めない」ために

「自分のことを責めないように、嫌いにならないようにするには、どうしたらいいのか」

私はこれについて何度も何度も考察し直して、時には紙にひたすら書き込んで、noteにたくさん書いてきた。


自分のことを責めない、嫌いにならない人がどういう人かと言うと

私「あーあ、今日いっぱい食べちゃった。自分はなんて最低なんだろう。もう自分のこと大嫌い」

自分の事を責めない人「あーあ、今日いっぱい食ってしもたな。体重増えるわ(自分ことを嫌いにはならない)」


最初、私とこういう人の違いは、自己肯定感の差にあるんだと思っていた。

だから、初期の頃のnoteは自己肯定感について何度も考察して、自己肯定感が向上する方法について考えた。


でも、一向に自分の自信が無くなって、未だに自分の自信が底辺を着きそうな時がなくならなかった。


その次に私が発見したのは

「『自分が悪い』と思い込んでしまっている事象の多くは、『ありもしない契約』を自分の中で作り上げ、それを破ってしまったと勝手に思っている」

ということだった。

私は四六時中自分を責めているけど、本当に自分が悪いことなんて、その10分の1以下しかないじゃん・・・ってわかった。

さらにその後、私は自分の頭の中に裁判所を設置した。

この社会のルールに乗っ取って、自分が被告だとすれば、

もし今、自分を裁判所にかけられたら、どういう判決文になるだろうって。

そうすることで「ありもしない契約」ではなく、「論理的思考」に基づいて自分は悪くないか、否かについて、判断できるようになった

これで、ようやく私は自分を責めなくなった、

かのように思われたが

何か起こった時には頭の中の裁判所は停止して、「自分が悪いんだ」っていう気持ちになって、動悸がする。

しばらくすれば、裁判所も動き始めるけど、頭の中ではいくら分かっていても「自分が悪い」という気持ちから頭や身体にしみこんでいて取れない。



自己肯定感を高めるように努めてもダメ、論理的に自分が悪くないと考えられるようになってもダメ。

じゃあどうすればいいんや・・・。

私が悪いんか・・・?(また)



「自分を責めない人」に聞いてみた

とりあえず、一旦話をゼロに戻してみて

自己肯定感を上げて、論理的に思考できるようになって、私はどうなりたいのかって、それだけを抽出して考えると

「何かが起こったときに、自分を責めたくない」の一点に絞られた。

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