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読書感想

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本の感想をまとめました
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小説『52ヘルツのクジラたち』|感想

小説『52ヘルツのクジラたち』|感想

1月上旬に読んだ本です。今年の初読書でした🐋

虐待、デートDVに苦しんだ過去を持つ孤独なヒロインが、同じく虐待に苦しみ言葉を失った少年に出会うストーリー。
なのですが、どちらかというと2人の交流よりもヒロインの過去に重きが置かれた話だったように感じます。
あまり分厚い本ではないので、テーマが暗い割にはささっと読めました。

⚠️以下辛口です。

うーん、私には全然響きませんでした!
本屋大賞受

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今年読んだ本まとめ|2023

今年読んだ本まとめ|2023

もう大晦日!?ということで、この2023年まとめnoteも映画ver.、ドラマver.と来てなんとか年内に本ver.にたどり着くことができました。

今年読んだ本は全部で13冊です!
昨年は記憶の限りでは2冊(上橋菜穂子さんの『香君』上下巻)しか読まなかったので、かなりのステップアップかな。
もともと読書は好きでしたが、中高時代に勉強を優先しすぎて全く読まなくなり、気がついたら本を手に取っても集中

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小説『蜜蜂と遠雷』|感想

小説『蜜蜂と遠雷』|感想

最近時間と心に余裕ができたためか、本をよく読むようになりました。
電車に揺られながら本を開くと、いつもより早く目的地に着く気がします。
読書っていいね!

何の話か全く知らないまま、帯の「文句なしの最高傑作!」を信用して購入したのが『蜜蜂と遠雷』でした。
直木賞と本屋大賞をダブル受賞した、恩田陸さんの作品。
世界中から精鋭が集うピアノコンクールを舞台に、音楽に悩み、音楽に救われ、音楽を愛する少年少

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小説『失われたものたちの本』|感想

小説『失われたものたちの本』|感想

ジブリに触発され、小説『君たちはどう生きるか』と一緒に買ったのが『失われたものたちの本』(ジョン・コナリー著,田内志文訳/2006年)です。
ジブリに内容が似ていると風の噂で聞いていたのですが、書店にも『君たちは~』と並んで平積みされていました。しかも帯には宮崎駿さんの推薦文が載っているという。

読んでみると、話の筋が想像以上にジブリと一緒でびっくりでした。ジブリ側が「モチーフは『失われたものた

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小説『君たちはどう生きるか』|感想

小説『君たちはどう生きるか』|感想

夏休みということでデスク周りを掃除しました。もう使わない教科書がごっそり出てきたのですが、積み上げたまま放置してます。。
紙のものってなんだか捨て難い。
最近はめっきり本を読まなくなりましたが、やっぱり紙をめくる感覚や紙の匂いは大好きです。オンラインも便利ではあるけど、紙は無くなってほしくない。

ということで、書籍の売り上げに貢献しよう!と思い、まずジブリ最新作のタイトルの由来となった『君たちは

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小説『汝、星のごとく』|感想

小説『汝、星のごとく』|感想

ドラマ熱が下がったり(よくある)、体調を崩したりしていたので、久しぶりのnoteです。
ドラマ熱と反比例するように本が読みたいという気持ちが高まって、先日書店をふらふらしてみました。

一番目を引いたのが、やはり本屋大賞に輝いた『汝、星のごとく』。
美しいけれど内容が掴めない題名に興味をそそられました。
でも帯に「わたしは愛する男のために人生を誤りたい。」と書いてあって、陳腐で独りよがりな恋愛話か

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